情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その123)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

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ゆかりの地

栄一関連文献

  • 9月18日 合志マンガ義塾「渋沢栄一『論語と算盤』的生き方」
    〔合志マンガミュージアム - 2021年8月18日〕
    https://koshi-mm.com/event-info/no_70/
  • 【戦国武将人気ランキング】今どきの小学生が好きな武将1位は、ダントツであの人
    〔ベネッセ教育情報サイト - 2021年8月20日〕
    https://benesse.jp/kyouiku/202108/20210820-1.html
  • 【オーディオブック/朗読】33歳の決断で有名企業500社を育てた渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え - オーディオブック配信audiobook.jp
    〔YouTube - 2021年8月24日〕
    https://www.youtube.com/watch?v=VRnEaeOBUp0

反響など

大河ドラマ「青天を衝け」

最近の #渋沢栄一 関連情報から(2021.08.25)

渋沢栄一記念財団

人物紹介

  • 【通訳ガイドレポート8月号】研修レポート- 渋沢栄一
    ~日本近代の扉を開いたビジネスリーダー~

    〔【JFG】協同組合 全日本通訳案内士連盟 - 2021年8月16日〕
    https://jfg.jp/info/7412/

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大河ドラマ「青天を衝け」

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その122)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

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人物紹介

  • 満州事変の2カ月後に死去した渋沢栄一。「日本経済の父」がラジオで語った平和への願い【戦後76年】
    〔Business Insider Japan - 2021年8月15日〕
    https://www.businessinsider.jp/post-240385

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大河ドラマ「青天を衝け」

最近の #渋沢栄一 関連情報から(2021.08.18)

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『論語と算盤』読書会(渋沢栄一記念財団 研究センター)開催のお知らせ

 公益財団法人渋沢栄一記念財団研究センターでは、2021年9月から2022年7月にかけて「『論語と算盤』読書会」を開催いたします。

*『論語と算盤』読書会は、定員に達したため申込の受付を終了いたします。(2021.09.04)
日程 : 2021年9月15日~2022年7月20日 月1回 毎月第3水曜日 全11回
時間 : 各回とも 19:00~21:00
形式 : オンライン(オンライン会議アプリZoomを使用)
定員 : 40名(申し込み多数の場合は選考を行います)
参加費 : 3,000円(全11回分、テキスト代含む)
 渋沢栄一記念財団では2011年から『論語と算盤』の読書会を開催しています。本読書会は、『論語と算盤』をテキストに全11章の内容を毎月1章ずつ読み進めディスカッションを行います。終了時には、参加者一人一人がアドバイザーとなって『論語と算盤』の読書会を開けるよう、仕事や経営、教育、研究、生涯学習、地域活動など様々な場面で活かしていくことが目標です。

 詳しい内容や申込方法はリンク先をご覧下さい。みなさまのご参加をお待ちしております。
 

「情報資源センターだより」更新

 2021年8月11日(水)、渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』2021年8月号(869号)に掲載した「情報資源センターだより」をウェブサイトで公開いたしました。

 新紙幣の肖像画報道や大河ドラマ放送開始によって渋沢栄一が広く知られるようになりました。今回の「情報資源センターだより」では、特に渋沢栄一の社会公共事業を知っていただくためのツールとして、デジタルコンテンツ「渋沢栄一関連会社名・団体名変遷図」および当センターブログ記事「団体史紹介」についてご紹介しています。ぜひご一読ください。

参考リンク

『青淵』第869号(2021.08)

渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』第869号(2021.08)が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。

  • 渋沢栄一に会える場所、渋沢史料館。 [渋沢史料館広告] …… 表紙裏
  • 【渋沢栄一のことば】 …… p.2
    • 一橋家出仕時代着用の裃 (『渋沢栄一伝記資料』別巻10より)[写真]
    • 『渋沢栄一訓言集』より
      ○ 金銭の貸借には、もっとも信義を重んじ、一銭の少額にても、借りたるものは、返さねばならない。借金を何とも思わぬ者は、到底発展できぬものである。
       元治元年の春、余は京都において、一橋家の用人平岡円四郎に説諭せられ、同姓の喜作と共に、一橋家に仕えることになった。その時の住居としては、長屋の中にて八畳敷の三間を宛てられて、別に不自由もなかったが、自炊をするにも鍋釜を買い入れる資金も少なく、衣服調度もなくて、ほとんど困り果てた。そこで一橋家の番頭の猪飼正為という知人から、前後三回ばかりに、喜作と連名で二十五両を借用した。これが余が生まれてはじめての借金であった。当時余も喜作も、極めて卑官薄禄であったから、その返済には、容易ならぬ苦労をした。毎月両人で一両ずつ返していたが、そのうち余は大阪へ出張を命ぜられ、これがため多少の余裕もできたから、その年の内に皆済してしまった。自分等のその時の有難味は、今なお忘れられず、猪飼氏は今年八十四歳で今なお存生で居られるゆえ、報恩の積りで多少の助力をしている。
  • 第220回竜門社会員総会中止のご挨拶 / 樺山紘一 …… p.10
  • 2020年度事業報告 ; 2021年度事業計画 …… p.11-13
  • 渋沢喜作という男 / 渋沢幸子 …… p.14-17
  • より良い物や事を求めて / 多胡英子 …… p.34-36
  • 【「せいえんひろば」 読者のコーナー】巡り合わせに感謝 …… p.43
  • 【渋沢財団 情報資源センターだより】 No.454 渋沢栄一のかかわった社会公共事業について知るには? …… p.47-46
  • 【史料館の窓】外部での講演会の実施について …… p.48
  • 第20回渋沢栄一賞募集 [広告] …… 裏表紙