情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

一般教育C〔教育〕- 渋沢栄一関連会社名・団体名変遷図

 渋沢栄一は、日本体育会の臨時拡張委員となり、事業拡張を援助しました。また(財)国士舘では維持委員を、私立高千穂学校では資金保管主任、評議員を務め、学校運営を支援しました。

*枠色と「栄」アイコンについて

渋沢栄一が直接関わった会社・団体
栄一関連事業を継承あるいは名称が変遷した会社・団体
それ以外の会社・団体

渋沢栄一の関わり

渋沢栄一関連会社・団体名(名称使用年)栄一の関わり
日本体育会(1892~1901)臨時拡張委員
(社)日本体育会(1901~1940)名誉会員
(財)国士舘(1919~1946)維持委員
私立高千穂学校(1903~1912)資金保管主任、評議員
(財)私立高千穂学校(1912~1951)評議員

関連エントリーほか

参考リンク

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その163)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

渋沢栄一記念財団

反響など

これまでのログ

その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22その23その24その25その26その27その28その29その30その31その32その33その34その35その36その37その38その39その40その41その42その43その44その45その46その47その48その49その50その51その52その53その54その55その56その57その58その59その60その61その62その63その64その65その66その67その68その69その70その71その72その73その74その75その76その77その78その79その80その81その82その83その84その85その86その87その88その89その90その91その92その93その94その95その96その97その98その99その100その101その102その103その104その105その106その107その108その109その110その111その112その113その114その115その116その117その118その119その120その121その122その123その124その125その126その127その128その129その130その131その132その133その134その135その136その137その138その139その140その141その142その143その144その145その146その147その148その149その150その151その152その153その154その155その156その157その158その159その160その161その162
 

最近の #渋沢栄一 関連情報から(2022.06.22)

渋沢栄一記念財団

栄一関連会社・団体・事業

ゆかりの地

  • 世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」デジタルサイネージアワード2022「優秀賞」を受賞|平和不動産株式会社のプレスリリース
    〔PR TIMES - 2022年6月17日〕
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000024148.html

反響など

「“活用”を通して組織アーカイブズの価値を探る」(専門図書館協議会 2022年度全国研究集会 第3分科会)(2022年7月20日 Zoomウェビナー)

 2022年7月20日(水)にオンラインで開催される専門図書館協議会 2022年度全国研究集会 第3分科会「“活用”を通して組織アーカイブズの価値を探る」で、情報資源センター長の茂原暢と企業史料プロジェクト担当の松崎裕子が登壇します。

専門図書館協議会 2022年度全国研究集会
総合テーマ「利用者視点で見つめなおす専門図書館の価値と役割 ~多様化する専門図書館の "利用"と向き合う~」
第3分科会 : “活用”を通して組織アーカイブズの価値を探る
 日時 : 2022年7月20日(水)15:50~17:20
 開催形式 : オンライン(Zoom ウェビナー)
 参加費 : 有料 (要 参加申込)
プログラム(敬称略) :
・総論
 茂原暢(公益財団法人渋沢栄一記念財団 情報資源センター長)
 松崎裕子(公益財団法人渋沢栄一記念財団 情報資源センター 企業史料プロジェクト担当)
・事例発表
 小泉智佐子(株式会社資生堂 社会価値創造本部アート&ヘリテージ室)
 村上民(自由学園図書館・資料室)
 惠美千鶴子(東京国立博物館学芸研究部 百五十年史編纂室室長)
・質疑応答

 専門図書館協議会は、専門図書館・専門情報機関の有機的連携を図る目的で設立された団体です。情報資源センターでは、第3分科会「“活用”を通して組織アーカイブズの価値を探る」において「総論」を担当し、組織アーカイブズとは何か、その固有の価値、時代に応じて変化する利用と利用者、最近のトレンド等について、ビジネス・アーカイブズを通じて紹介する予定です。
 全国研究集会全体のプログラムや参加申込方法など、詳細についてはリンク先をご覧下さい。みなさまのご参加をお待ちしております。

参考リンク

  • 【イベント】専門図書館協議会2022年度全国研究集会(7/20-21・オンライン)
    〔カレントアウェアネス・ポータル - 2022年6月13日〕
    https://current.ndl.go.jp/node/46297
     

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その162)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

栄一関連会社・団体・事業

反響など

これまでのログ

その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22その23その24その25その26その27その28その29その30その31その32その33その34その35その36その37その38その39その40その41その42その43その44その45その46その47その48その49その50その51その52その53その54その55その56その57その58その59その60その61その62その63その64その65その66その67その68その69その70その71その72その73その74その75その76その77その78その79その80その81その82その83その84その85その86その87その88その89その90その91その92その93その94その95その96その97その98その99その100その101その102その103その104その105その106その107その108その109その110その111その112その113その114その115その116その117その118その119その120その121その122その123その124その125その126その127その128その129その130その131その132その133その134その135その136その137その138その139その140その141その142その143その144その145その146その147その148その149その150その151その152その153その154その155その156その157その158その159その160その161
 

最近の #渋沢栄一 関連情報から(2022.06.15)

渋沢栄一記念財団

栄一関連会社・団体・事業

ゆかりの地

栄一関連文献

反響など

『青淵』第879号(2022.06)

渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』第879号(2022.06)が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。

  • 見つけよう、「渋沢栄一」。渋沢栄一デジタルアーカイブ [情報資源センター広告] …… 表紙裏
  • 【渋沢栄一のことば】 …… p.2
    • 視察中の渡米実業団一行 (『渋沢栄一伝記資料』別巻10より)[写真]
    • 『渋沢栄一訓言集』より
      ○ 古来権臣が、国家をわが物として、為政者という立場を忘れ、私利、私欲をもって、横暴を逞しうするの極、ついに国家を紊乱したる例は乏しくない。かの藤原氏のごときは、代々その女を皇室に入れ、舅姑血族の関係に立って、政権を擅にし、また平清盛のごときも、その一族にして昇殿を許されたるもの、六十余人に及び、平氏に非ざれば人にあらずといわれるまでに跋扈したが、みなその勢いの順調なるに油断して、反省力を失い、自然に驕慢放縦の悪習に流れ、ついに国を乱し、家を滅ぼすに至ったのである。
      ○ 威力を乱用して、侵略を事とするは、覇者の道である。わが国家の率由するところは、仁義道徳に基づく王者の道である。
      ○ 人はいかに偉くとも、認識する者がなければ分からない。つまり社会が、その人の本能を認識すればこそ、偉くなれるのである。この点から見ても、人は国家的観念を忘れてはならないことがわかる。
  • 令和四年の兜町へ。 : ライブラリー&バー『青淵-Ao-』を訪ねる / 鈴木紗耶香 …… p.3-5
  • 【趣味】世界遺産下鴨神社の蹴鞠はじめ : 鞠を蹴ってみませんか / 小松明 …… p.24-26
  • 雑誌・書籍に見る渋沢栄一. 『太陽』より「余が渡米の使命」 …… p.37-42
  • 【「せいえんひろば」】新規維持会員のご紹介 (一月~三月) …… p.43
  • 新規書籍 渋沢栄一とフィランソロピー 7 渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか : 「人」を見出し、共鳴を形にする 渋沢史料館オンラインショップにて販売中 [広告] …… p.43
  • 【渋沢財団 研究センターだより】 No.464 「論語とそろばん」セミナー2022 渋沢栄一を多角的に知ること/『論語と算盤』読書会第10期 「道徳」は進化するのか?/渋沢栄一と「フィランソロピー」第7巻 渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか 刊行 …… p.47-46
  • 【史料館の窓】 初心を忘れることなく …… p.48
  • 開館40周年企画展 一点一話 [渋沢史料館広告] …… 裏表紙