是日栄一、山室軍平ヲ飛鳥山邸ニ招キテ午餐会ヲ開キ、渡英ノ行ヲ激励ス。
出典：『渋沢栄一伝記資料』 3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代 明治四十二年−昭和六年 / 1部 社会公共事業 / 4章 道徳・宗教 / 4節 キリスト教団体 / 1款 救世軍 【第42巻 p.110】
・『渋沢栄一伝記資料』第42巻目次詳細
http://www.shibusawa.or.jp/SH/denki/42.html
山室軍平（やまむろ・ぐんぺい、1872-1940）は日本救世軍（救世軍日本本営）の創設者として知られています。1907（明治40）年のウィリアム・ブース（William Booth 救世軍創設者、1829-1912）来日に関する記事以降、山室の名は『渋沢栄一伝記資料』中に頻繁に登場します。
参考：山室軍平（おかやま人物往来）
〔岡山県立図書館〕
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/person/yamamurogunpei/gunpei-short.htm
＊先週に引き続き、渋沢史料館で公開中の企画展「王子・滝野川と渋沢栄一 −住まい、公の場、地域−」（会期：2008年3月8日-5月6日）に寄せて、飛鳥山来訪者特集です。
企画展図録『王子・滝野川と渋沢栄一 ： 住まい、公の場、地域』（渋沢史料館編）
