- 阪谷大蔵大臣来所
『新三菱神戸造船所五十年史』 >> 社史紹介「し」を別窓で開く
阪谷芳郎は渋沢栄一の次女琴子の夫。第1次西園寺内閣(1906.1.7-1908.7.14)で大蔵大臣(任期:1906.1.7-1908.1.14)を務めています。この日、阪谷は1905年に発足したばかりの三菱合資会社神戸三菱造船所を視察しました。
1907年に三菱合資会社造船部が創設され、神戸三菱造船所はその一事業所となり、その後1917年には三菱造船(株)の、1934年には三菱重工業(株)の事業所となりました。
参考資料:秦郁彦編『日本官僚制総合事典 : 1868-2000』 (東京大学出版会、2001.11)
参考:阪谷芳郎関係文書
〔憲政資料 - 国立国会図書館〕
http://www.ndl.go.jp/jp/data/kensei_shiryo/kensei/sakataniyoshirou.html
沿革
〔三菱重工〕
http://www.mhi.co.jp/company/outline/contents/history.html