会社名
株式会社講談社
書誌事項
講談社の80年 : 1909〜1989 = Chronik of Kodansha / 講談社八十年史編集委員会編
東京 : 講談社, 1990.07
525p ; 29cm
注記: 奥付のタイトル: クロニック講談社の80年 ; 本文執筆: 川瀬一馬, 林邦夫, 佐藤吉彦, 大久保久雄 ; 印刷: 凸版印刷 ; 写真植字: プラスオー ; 製本: 凸版製本 ; 用紙: 王子製紙, ダイニック ; 製函: 岡山紙器所 ; 非売品 ; 横組み ; 解説人名索引・参考文献: 巻末
外部機関の書誌データほか
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社史紹介
東京帝国大学法科主席書記の野間清治(のま・せいじ、1878-1938)は、1909年(明42)弁論部演説会の速記をとり、弁論雑誌出版を志す。大日本雄弁会を創業し弁論雑誌「雄弁」を始め「面白くて、為になる」編集方針で雑誌を次々創刊、1925年(大14)大日本雄弁会講談社と改称。1938年(昭13)には株式会社に改組、1958年(昭33)講談社となり書籍出版でも目覚ましく成長する。
80年史は創業からの歩みを編年体で記述し、刊行した雑誌、書籍、当時の主要な出版界の事項等を写真を豊富に使用して掲載している。巻頭に「日本出版印刷の歴史」を研究者が執筆。
参考リンク
- 講談社の歴史 - 会社案内
〔講談社「おもしろくて、ためになる」出版を〕
http://www.kodansha.co.jp/about/history.html
更新履歴
2010.01.07:社史紹介中の年号の表記法を変更
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。