- 日露戦争速報に「電報通信」開始社告(重大事件の第一報を申し込み者に電報で伝える。〜1905.9.29)
『読売新聞百二十年史』 >> 社史紹介「よ」を別窓で開く
『読売新聞百年史』(読売新聞社, 1976)p.223によると、「電報通信」とは「重大事件の第一報を、申込者に電報で知らせる仕組みで、加入者は本紙の直接購読者に限られ、電報料は読者負担」というもので、「号外以上の速報」と宣伝されたそうです。この「電報通信」は翌年日露戦争が終結するまで続けられました。
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