『川崎製鉄二十五年史』　【川崎製鉄, 1976】

会社名

書誌事項

川崎製鉄二十五年史 / 川崎製鉄株式会社社史編集委員会編
　神戸 : 川崎製鉄, 1976.04
　20, 875p, 図版32枚 ; 27cm
　注記: 英文社名: Kawasaki Steel Corporation (p445 定款) ; 制作: ダイヤモンド社(東京) ; 印刷: 凸版印刷 ; 横組み ; 年表: p[781]-829 ; 索引: p[831]-873

社史・会社に関する各種ID ：『会社史総合目録』一連アイテム番号: 2223 / 『主要企業の系譜図』図番号: 11-2；16-6 / 『企業名変遷要覧』企業番号: 1422ＪＦＥスチール

外部機関の所蔵データほか

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社史紹介

1878年（明11）創業の川崎造船所は造船用鋳鋼品の自給等のため、1906年（明39）神戸に工場を開設し製鉄部門へ進出。1929年（昭4）川崎重工業に社名変更。第二次大戦後企業再建整備法による再建計画が立案され、製鉄所担当役員の西山弥太郎（にしやま・やたろう、1893-1966）は、将来の発展のために製鉄部門と造船部門の分離を主張。1950年（昭25）製鉄部門を第2会社として分離し、西山を社長に川崎製鉄が誕生する。
25年史は川崎造船所の創業からの沿革、生産と技術、管理と販売の3編からなり、資料・年表・索引付き。
[渋沢栄一発起の日本鋼管と合併し、2003年（平15）JFEスチールとなる。]