会社名
大阪曹達株式会社
書誌事項
大曹70年のあゆみ / 大阪曹達70周年記念社史編集会企画・編集
大阪 : 大阪曹達, 1986.05
218p ; 27cm
注記: 題字: 代表取締役社長横田範之 ; 英文社名: Osaka Soda Co., Ltd. (p190定款) ; 製版: 新日本セイハン ; 印刷・製本: 凸版印刷 ; レイアウト: レノン・プロジェクト ; 非売品 ; 横組み ; 年表: p195-216
- 外部機関の書誌データほか : NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / Webcat Plus / Googleブックス 1,2,3
- 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録』一連アイテム番号: 1514 / 『主要企業の系譜図』図番号: 7.1-18 / 『企業名変遷要覧』企業番号: 2008ダイソー
社史紹介
明治末期に関東州の豊富な塩を原料としたかせいソーダ製造を政府が計画し、水銀法電解ソーダの工業化が図られる。関西財界重鎮の中橋徳五郎(なかはし・とくごろう、1864-1934)を委員長に、かせいソーダの製造販売のため1915年(大4)大阪曹達が創立。第一次大戦中でソーダ類の輸入が不足、ソーダを使用する各種化学工業の急激な興隆もあり事業が発展する。第二次大戦後は水銀公害規制に対応し製法をイオン交換膜法へ転換、有機化学分野にも進出する。
70年史は写真を多用し、第1編に近年の躍進、第2編に創業からの回顧、第3編に資料という構成。未完の50年史草稿を土台にしている。
[1988年(昭63)ダイソーに社名変更]