会社名
株式会社白木屋
書誌事項
白木屋の歴史 / 白木屋 [編]
東京 : 白木屋, 1937.08
1冊(ページ付なし) ; 23cm
注記: 印刷: 共同印刷 ; 紐綴じ ; 表紙は店舗の外観画
- 社史・会社に関する各種ID : 『主要企業の系譜図』図番号: 19.2-2;22-5 / 『企業名変遷要覧』企業番号: 2433東急百貨店
外部機関の所蔵データほか
東京都立中央図書館 / 大阪市立中央図書館 / Googleブックス 1,2
社史紹介
近江長浜の大村彦太郎(おおむら・ひこたろう、1636-1689)が大志を抱いて上京、1662年(寛文2)江戸日本橋に白木屋(しろきや)を創業。次第に店を広げ越後屋(現・三越)と並ぶ呉服店として繁盛する。明治期から百貨店として設備を整え、1911年(明44)日本初のエレベーターを設置。関東大震災で被災するが復興し、1933年(昭8)には全館改修落成。
本社史は江戸期の文書を始め創業からの資料の写真を解説と共に掲載、1932年(昭7)の火災や1935年(昭10)の日米親善人形使節の写真も含む。
[1958年(昭33)東急百貨店と合併し(株)東横に商号変更、店舗名は白木屋で営業。1967年(昭42)(株)東急百貨店に改称し東急百貨店日本橋店となる。1999年(平11)閉店。]
参考リンク
- 東急百貨店の沿革
〔企業情報 - 東急百貨店 TOKYU DEPARTMENT STORE〕
http://www.tokyu-dept.co.jp/corporate/history/index.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。