会社名
大日本製薬株式会社
書誌事項
大日本製薬六十年史 / 大日本製薬株式会社六十年史編纂委員会編纂
大阪 : 大日本製薬六十年史編纂委員会, 1957.05
283p, 図版16枚 ; 27cm
注記: 英文社名: Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. (p208 定款) ; 印刷: 林欧文堂 ; 非売品 ; 縦組み ; 表紙に型押し (P印の商標) ; 年譜: p233-262
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / Webcat Plus / Googleブックス 1,2,3
社史紹介
大阪の道修町は西日本の薬種取引の中心市場として栄えてきた。明治維新後、洋薬の輸入に取り組み、純良薬品を供給することを目的に道修町の薬業家21人が発起人となり、1897年(明30)大阪製薬を設立。翌年には、日本初の製薬会社として1883年(明16)東京に創立された大日本製薬を吸収合併し、社名を由緒ある大日本製薬(株)と改める。1908年(明41)には大阪薬品試験(株)を合併し事業基盤を確立。新薬開発に取り組み戦後も合理化を進めて発展する。
60年史は既刊の50年史を参考に創業からの沿革と現況をまとめている。
[2005年(平17)住友製薬と合併し、大日本住友製薬となる]
参考リンク
- 会社沿革
〔会社紹介 - 大日本住友製薬株式会社〕
http://www.ds-pharma.co.jp/profile/history.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。