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 1893(明治26)年12月15日 第百十九国立銀行、三菱合資会社 【『三菱銀行史』(三菱銀行, 1954)掲載】

  『三菱銀行史』 >> 社史紹介「み」を別窓で開く
1878(明治11)年東京に設立された第百十九国立銀行は取引先の破綻から経営難に陥り、1885(明治18)年に株を郵便汽船三菱会社へ譲渡しその傘下にはいりました。郵便汽船三菱会社は翌年三菱社と改称し、1893(明治26)年合資会社となったのを機に、第百十九国立銀行の役職員全員は三菱合資会社在籍となりました。1895(明治28)年三菱合資会社銀行部が発足すると、第百十九国立銀行の業務も順次銀行部に移譲されました。(同社史より)
参考:渋沢栄一関連会社社名変遷図 >> 銀行:横浜正金 (第百十九国立銀行
渋沢栄一記念財団 渋沢栄一
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/063.html
 
渋沢栄一関連会社社名変遷図 銀行:横浜正金