- トロール船(福富丸)を初めて建造
『新三菱神戸造船所五十年史』 >> 社史紹介「し」を別窓で開く
トロール船は底引き網の一種のトロール網を引きながら航行し、魚類の捕獲を行う船です。日本には1900年ころから入ってきました。
1905(明治38)年に発足した三菱合資会社神戸三菱造船所は、その後1917(大正6)年には三菱造船(株)の、1934(昭和9)年には三菱重工業(株)の事業所となりました。第二次大戦後財閥解体で三分割され、神戸造船所が所属した中日本重工業が1952(昭和27)年に新三菱重工業と改称しました。
参考:沿革 - 会社紹介
〔企業情報 - 三菱重工〕
http://www.mhi.co.jp/company/outline/contents/history.html
渋沢栄一関連会社社名変遷図 >> 造船・船渠業 C (三菱重工業)
〔渋沢栄一記念財団 渋沢栄一〕
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/024.html