会社名
阪神電気鉄道株式会社
書誌事項
輸送奉仕の五十年 / 阪神電気鉄道株式会社臨時社史編纂室編
大阪 : 阪神電気鉄道, 1955.04
5, 211p, 図版59枚, ; 27cm
注記: 表紙のタイトル: 輸送奉仕の50年 ; 印刷: 凸版印刷大淀工場 ; 折り込地図1枚, 原色図版(はり込)1枚 ; 非売品 ; 縦組み ; 裏表紙に社章の型押し ; 社章 (写真版p[6]) ; 年譜: p181-210
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / Webcat Plus / Googleブックス 1,2
社史紹介
1893年(明26)神戸近郊の有力者30名が阪神間に電気鉄道の敷設を出願。既設鉄道と並行する郊外電車の申請は政府の中で異論があり、会社設立の免許交付は1899年(明32)、停留場34ヶ所で神戸・大阪間の営業を開始したのは1905年(明38)であった。路線を延長し沿線開発を進め、1924年(大13)には甲子園球場を開設。1933年(昭8)神戸に地下鉄を開業、その後大阪駅前にも大地下駅を建設する。戦後いち早く復旧し路線の充実を目指す。
50年史は関係資料の多くが戦災で失われたため略史として編纂され、100頁を越える写真版と多くの関係者の回顧録も掲載している。
[2006年阪急ホールディングスとの事業統合により、阪急阪神ホールディングスの事業会社となる]
参考リンク
- 阪神電気鉄道株式会社
トップページ>企業情報>会社概要>阪神電気鉄道のあゆみ
http://www.hanshin.co.jp/
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。