会社名
曽田香料株式会社
書誌事項
香料とともに六十年 / 曽田政治著
東京 : 曽田香料, 1967
416p, 図版6枚 ; 22cm
注記: 執筆: 長沢玄光(竜門社) ; 著者の肖像あり ; 非売 ; 縦組み ; 年譜: p[383]-416
外部機関の所蔵データほか
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社史紹介
新潟出身の曽田政治(1890-?)は1905年(明38)上京して石鹸商に奉公。香料部で働く傍ら英語学校で勉強し、輸入事務に携わる。1915年(大4)独立して香料商の曽田政治商店を開業。1931年(昭6)には合成香料製造の代々木香料製造所を設立。台湾に出張所を開設し、札幌・青森に工場を建設して国産天然香料の開発を進め、1941年(昭16)曽田香料(株)となる。戦中戦後の混乱期を乗り越え、天然香料栽培の農場と一般香料・食品香料等の製造工場を復興する。
60年史は創業者の伝記の形で会社の沿革を記述している。
参考リンク
- 会社概要
〔会社案内 - 曽田香料株式会社〕
http://www.soda.co.jp/company/about.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。