会社名
株式会社青森銀行
書誌事項
青森銀行史 / 青森銀行行史編纂室編
青森 : 青森銀行, 1968.09
25, 956, 84, 39, 58p, 図版7枚 : 挿図, 肖像 ; 27cm
注記: 英文社名: The Aomori Bank, Ltd. (付編p1 定款) ; 印刷: 凸版印刷 ; 縦組み ; 表紙に型押し(行章か) ; 付: 年表 明治元年から昭和38年まで
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / NDL Search (β) / Webcat Plus / Googleブックス 1,2
社史紹介
青森県では明治以降小野組に続き三井組が公金を扱っていた。旧弘前藩士らは禄券保全の銀行を発起し、渋沢栄一の勧奨により1878年(明11)第五十九国立銀行を創立。また地元資本の金融機関も漸次設立され、経済発展と共に躍進する。1943年(昭18)戦時下の金融統制のもと銀行合同が勧奨され、青森県では第五十九銀行を中心に八戸銀行、津軽銀行、板柳銀行、青森銀行(旧)の5行が合同し、青森銀行(新)が創設された。
本社史第1部は研究者の執筆で明治以降の青森県の銀行業生成と発展を記述。第2部が新立の青森銀行の20年史、第3部で県内44行および県外16行の県内支店の沿革に触れ、付編で青森銀行の現況を紹介。
参考リンク
- 青森銀行
トップ>青森銀行について>会社情報>プロフィール
http://www.a-bank.jp/contents/index.html
- 渋沢栄一関連会社社名変遷図 >> 銀行:東北 A (青森銀行)
〔渋沢栄一記念財団 渋沢栄一〕
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/068.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。