会社名
長谷川香料株式会社
書誌事項
長谷川香料八十年史
東京 : 長谷川香料, 1985.05
347p ; 27cm
注記: 執筆: 大木英吉 ; 印刷・製本: アール企画印刷 ; 非売品 ; 縦組み ; 表紙に日本橋の絵(浦島堂 浦野銀次郎, 1917) ; 参考文献: p341-344
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat / NDL Search (β) / Webcat Plus / Googleブックス 1,2
社史紹介
薬種貿易の松沢商店で香料を扱っていた長谷川藤太郎(1877-1947)は、1903年(明36)独立して日本橋に香料店の長谷川藤太郎商店を創業。石鹸や化粧品、バニラ入り食品等が広まるにつれ香料の需要も伸びる。1948年(昭23)株式会社に改組。経営近代化を図り、1961年(昭36)香料製造販売の長谷川香料(株)を設立し業務一切を引継ぐ。川崎に続き深谷にも工場建設し成長する。
80年史は1・2章に「古代の香料」「文明開化と香料」を置き、3章から13章に創業からの歩みを年代順に記述。各頁欄外に該当年の年表を記載している。
参考リンク
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。