会社名
京城電気株式会社
書誌事項
京城電気株式会社二十年沿革史 / 京城電気編
東京 : 京城電気, 1929.04
163p, 図版 ; 23cm
注記: 奥付の編集者: 京城電気株式会社善積三郎 ; 印刷所: 共同印刷 ; 非売品 ; 縦組み ; 京城電気株式会社主要年譜: p142-157
- 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録』一連アイテム番号: 3832
外部機関の所蔵データほか
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社史紹介
日露戦争後男爵曾禰荒助(そね・あらすけ、1849-1910)の息子曾禰寛治は、韓国・京城での瓦斯事業に着目。東京瓦斯社長渋沢栄一の賛同の下に瓦斯営業許可を得、1908年(明41)渋沢を取締役会長に日韓瓦斯が発足する。1909年(明42)韓国の韓美電気を買収して電気事業を併営、日韓瓦斯電気に商号変更。1915年(大4)京城電気と改称、朝鮮半島全体に送電設備等を拡張し発展する。
20年史は1-4章が日韓瓦斯時代、5-7章が韓美電気沿革と買収、8章が日韓瓦斯電気時代、9章が京城電気以降という構成。買収した会社の略史も掲載している。
[1945年(昭20)接収]
[復刻版(ゆまに書房、2003年刊)あり]