会社名
大正製薬株式会社
書誌事項
大正製薬80年史 / 大正製薬株式会社社史編集事務局編
東京 : 大正製薬, 1993.06
2冊 : 挿図, 肖像 ; 29cm
注記: 英文社名: Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. (資料編p4 定款) ; 制作: 大日本印刷株式会社CDC事業部年史センター ; 印刷: 大日本印刷 ; 非売品 ; 横組み ; [本編]: xx, 543p, 図版17枚 ; 資料編: 300p ; 主要参考文献: [本編]p541-542
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 1,2 / Worldcat 1,2 / NDL Search (β) / Webcat Plus / Googleブックス 1,2,3
社史紹介
1908年(明41)東京・市谷に泰山堂薬局を開業した石井絹治郎(いしい・きぬじろう、1888-1943)は、ヘモグロビンを主体とした滋養強壮剤「体素」の製造販売を目的に1912年(大1)大正製薬所を創業。1916年(大5)、後の社長上原正吉(うえはら・しょうきち、1897-1983)が公募入社。1927年(昭2)咳止め薬「パブロン」発売。翌年株式会社に改組し、上原の提案で小売販売店に株を持ってもらう特約株主制度を発足させる。1948年(昭23)大正製薬(株)と改称。上原社長の下、新薬開発と販売網整備に邁進し大衆薬市場を拡大する。
80年史は年代順の8章で沿革をまとめ、現況は口絵に掲載。別冊の資料編あり。
参考リンク
- 沿革と製品の誕生
〔会社案内 - 大正製薬〕
http://www.taisho.co.jp/company/profile/history/index.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。