奈良の士族らは渋沢栄一の指導の下、1878年第六十八国立銀行を設立しました。栄一は和歌山の第四十三国立銀行にも関わりました。また徳島に1878年設立の第八十九国立銀行では栄一の斡旋を求め、大蔵省の岩下敏之を役員に迎えました。
- 銀行：近畿・四国 〔金融〕 - 渋沢栄一関連会社社名変遷図
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渋沢栄一が直接関わった会社 |
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上記の事業を継承あるいは名称が変遷した会社 |
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それ以外の会社 |
- 社名変遷図 ： http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/076.html
- 典拠資料 ： http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/076_auth.html
- 変遷図の見方 ： http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/howto.html
関連する社名変遷図
渋沢栄一の関わり
| 渋沢栄一関連会社名（社名使用年） | 栄一の関わり |
|---|---|
| 第四十三国立銀行 （1878〜1897） | 指導？ |
| 第六十八国立銀行 （1878〜1897） | 創業指導・援助 |
| 第八十九国立銀行 （1878〜1897） | 役員斡旋 |
関連エントリーほか
- [社史紹介（速報版）] 『南都銀行五十年史』 【南都銀行, 1985】
http://d.hatena.ne.jp/tobira/20100929/1285726833 - 【今月の栄一】 蜂須賀茂韶より、人材紹介の依頼 - 第八十九国立銀行 ： ゆかりの場所・徳島
〔『青淵』第754号（2012.01）p.27掲載〕 - [栄一ゆかりの地] 【徳島】 蜂須賀茂韶より、人材紹介の依頼 - 第八十九国立銀行 【『渋沢栄一伝記資料』第5巻掲載】
http://d.hatena.ne.jp/tobira/20130131/1359595807
更新履歴
2013.01.31：変遷図名を「銀行：関西」から「銀行：近畿・四国」へ変更、関連エントリーに「栄一ゆかりの地」を追加
