『情報の科学と技術』vol.62, no.10(2012.10)の特集「アーカイブズの現在」に、企業史料プロジェクト担当の松崎裕子による論文が掲載されました。
- 資産としてのビジネスアーカイブズ:付加価値を生み出す活用の必要性と課題 / 松崎裕子
〔「情報の科学と技術」抄録 Vol.62(2012), No.10 - 2012年10月10日〕
http://www.infosta.or.jp/journal/201210j.html#4
組織アーカイブズとしてのビジネス・アーカイブズは「多様な価値を持つ経営資産」です。この論考では、活用が進められつつあるビジネス・アーカイブズの現状と課題を整理し、アーカイブズの価値や意義が社内外、とりわけ経営の上層部において理解されることが必要であること、そのためにはアーカイブズに携わる企業関係者は目に見える形でアーカイブズの生み出す付加価値を示して行く必要があることが指摘されています。
ぜひご一読ください。