情報資源センター・ブログ

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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 『渋沢敬三展 : テーマ展』 【渋沢史料館, 1983.10】

書誌事項

渋沢敬三展 : テーマ展
 東京 : 渋沢史料館, 1983.10
 [10]p ; 26cm
 注記: 展覧会カタログ ; 会期・会場: 1983年10月11日-11月5日:渋沢史料館 ; 奥付のタイトル: テーマ展「渋沢敬三展」 ; 英文団体名: Shibusawa Memorial Museum (裏表紙) ; 表紙絵スケッチ: 笹原草家人

解題

渋沢敬三(しぶさわ・けいぞう、1896-1963)の没後20年にあたり、渋沢史料館で開催されたテーマ展の図録。渋沢栄一(1840-1931)の嫡孫である敬三は、経済界、政界、学界において多才な業績をあげた。本テーマ展では敬三の事績を6つのテーマに分けて、関係資料を展示した。手書きの原稿をコピー製本した図録は簡素な造りではあるが、98に及ぶ展示資料目録を掲載している。表紙の敬三肖像画は彫刻「最後の渋沢敬三先生」(1963)の作者である笹村草家人(ささむら・そうかじん、1908-1975)による。

目次

項目
テーマ展開催に当って
渋沢敬三略年譜
●この展示は大きく、6つのテーマにわかれております。
  1 人類諸科学への貢献
  2 生いたちとまわりの人々
  3 実業界での足跡
  4 政治の舞台での活躍
  5 書簡集「雁信怡衍集(がんしんいえんしゅう)」より
  6 写真でみる敬三の生涯
  資料閲覧コーナー
●展示資料目録
●テーマ展開催にあたり御協力いただいた方
●参考文献

参考リンク