渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』の最新号が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。
- 【渋沢栄一のことば】 …… 表紙裏
- 窓前の桐を打眺めつつ 栄一
桐の葉のひと日ひと日に繁りゆきて
窓おほふ迄なりにけるかな (明治三七年)- 『渋沢栄一訓言集』より
○ 偉人賢人の世に出づるは、婦徳に因るところが多い。これ東西古今を通じて明らかなる事実である、されば婦人を教育して、その智能を啓発し、婦徳を養成せしむるは、ひとり婦人のためのみならず、間接には善良なる国民を作る素因となるものである。
○ 社会の組織上、女子はその一半の責を負って立つものだから、男子同様重んずべきものである。- 【随想】人生大学に卒業なし / 鈴木範久 …… p.4-6
- 渋沢栄一関連会社社名変遷図 〔71〕銀行:九州 …… p.35
- 評伝 藤原銀次郎 [1] / 植地勢作 …… p.36-41
- 【「せいえんひろば」財団トピックス】 シンポジウム「近代日本と帝国ホテル」を開催 …… p.42-43
- 【渋沢財団 史料館だより】 No.374 渋沢栄一と旧幕府関係者たち …… p.46-47
- 【史料館の窓】 空調設備の改修について …… p.48