公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部では、渋沢栄一中国訪問(1914年)100周年を記念し、シンポジウム「長江(揚子江)経済圏の経済社会−過去・現在・未来」を開催いたします。
- シンポジウム「長江(揚子江)経済圏の経済社会−過去・現在・未来」
〔研究部|公益財団法人渋沢栄一記念財団〕
http://www.shibusawa.or.jp/research/project/others/post2014_07_31_70237.html
シンポジウム「長江(揚子江)経済圏の経済社会−過去・現在・未来」
主催 : 公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部
日程 : 2014年10月11日(土) 13:30-16:30
会場 : 渋沢史料館 会議室(東京都北区西ヶ原2-16-1)(アクセス)
定員 : 先着40名
*シンポジウムへの参加無料(要渋沢史料館入館料)、要事前申込、日中同時通訳あり
渋沢栄一が経済交流を軸にして日中関係を改善するために長江流域を訪問したのは、100年前の1914年(大正3)でした。黄河と並び古代文明の中心地でした。この地域は、明代になると儒商(じゅしょう。儒教的企業家)が活躍し、経済社会を発展させました。19世紀後半以来、欧米諸国や日本との経済交流に中心地となった同地域の経済社会の盛況ぶりは2010年の上海万博で世界中に知られるようになりました。このような長江流域の歴史を振り返りながら、将来へ向けての発展可能性を探っていきます。
シンポジウムの登壇者や内容、申込方法など、詳細についてはリンク先をご覧ください。