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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
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 『渋沢邸のいま・むかし』 【渋沢史料館,2003】

書誌事項

渋沢邸のいま・むかし
 東京 : 渋沢史料館, [2003.04]
 6p ; 30cm
 注記: イベント配布資料 ; 出版年は「渋沢史料館だより」No.241(『青淵』650号(2003年5月)掲載)による

解題

 渋沢史料館は2001年(平成13)から旧渋沢邸をめぐるガイドツアー「渋沢邸のいま・むかし」を開催。このツアーは渋沢栄一が1879年(明治12)から別荘として、1901年(明治34)から本邸として住んだ、東京都北区飛鳥山の渋沢邸「愛依村荘(あいいそんそう)」の建造物、庭園を案内するもの。渋沢邸の8470坪余の敷地には、日本館と西洋館からなる本館はじめ多くの建物があった。そのほとんどは戦災で焼失したが、大正期の建物である青淵文庫と晩香廬は現存し、1982年(昭和57)に開館した渋沢史料館の施設となっている(2005年(平成17)国の重要文化財に指定)。
 ツアーの配布資料として作成された本冊子の表紙には敷地の見取り図が描かれ、栄一の案内で中をめぐる趣向。本文には焼失した建物も含め写真と解説文を掲載し、現存する青淵文庫と晩香廬は平面図も添えて詳しく説明。裏表紙には200分の1で作られた、大正初期頃の愛依村荘の模型写真を掲載している。当初はA3白黒コピー2つ折りであったリーフレットを、2003年(平成15)にA4版カラー印刷冊子にした。その後2007年(平成19)に本文を多少書き改めた改訂版を刊行している。
[このガイドツアーは2007年まで毎年春に開催され、その後は形式を変えて不定期で行われている]

書影

はゝその落葉

目次

項目ページ
旧渋沢邸表門 (焼失)*1
晩香廬 (ばんこうろ:現存)1
山形亭 (別名六角堂:焼失)1
稲荷神社 (一部現存)1
茶室待合 (焼失)2
茶室「無心庵」 (焼失)2
茶室「無心庵」 (焼失)2
邀月台 (ようげつだい:焼失)2
本館・日本館 (焼失)3
本館・西洋館 (焼失)3
邸内に点在していた亭 (焼失)3
青淵文庫 (せいえんぶんこ:現存)3
晩香廬の外観・南西面4
晩香廬の外観・東面4
晩香廬・談話室4
晩香廬・談話室4
「青淵文庫建築説明書」5
1階閲覧室5
2階書庫5
現在の晩香廬と青淵文庫6
  晩香廬の平面図6
  青淵文庫の平面図6
  内部公開中の晩香廬6
飛鳥山・渋沢邸の模型**裏表紙
*2007年版では「表門 (焼失)」
**2007年版では「愛依村荘の模型」

外部機関の所蔵データほか

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参考リンク