公益財団法人渋沢栄一記念財団研究センターでは、2015年9月10〜11日に「『備中の漢学』を考えるシンポジウム」を開催いたします。
- 「備中の漢学」を考えるシンポジウム
〔研究センター|公益財団法人 渋沢栄一記念財団 - 2015年7月29日〕
http://www.shibusawa.or.jp/research/project/symposium/post2015_07_29_71119.html
備中倉敷学 10周年記念シンポジウム
日時 : 2015年9月10日(木)18:00〜20:30
会場 : 倉敷公民館 (地図・アクセス)
演題 : 備中倉敷の漢学 ― 三島中洲と渋沢栄一
*参加費無料、事前申込不要
興譲館シンポジウム
日時 : 2015年9月11日(金)13:30〜16:30
会場 : 興譲館高等学校校友ホール (地図・アクセス)
演題 : 備中の漢学 ― 阪谷朗廬、三島中洲、渋沢栄一
*参加費無料、事前申込不要
幕末から明治にかけて、備中(現在の岡山県西部)には、著名な漢学者が輩出し自らが活躍するとともに多方面の指導者に大きな影響を及ぼしました。二つのシンポジウムでは、備中出身の三島中洲、阪谷朗廬と近代日本社会の形成に大きな足跡を残した渋沢栄一との関係に焦点を当て、近世から近代への激動期における東アジアの中の日本という視点から備中の漢学の果たした役割を浮き彫りにし、その現代的意味を考えます。
シンポジウムの詳しい内容はリンク先をご覧下さい。みなさまのご参加をお待ちしております。
参考リンク
- [今日の栄一] 1913(大正2)年10月9日 (73歳) 実業報知新聞社五周年記念祝賀会でのスピーチ 【『渋沢栄一伝記資料』第48巻掲載】
〔情報資源センター・ブログ「情報の扉の、そのまた向こう」 - 2008年10月9日〕
http://d.hatena.ne.jp/tobira/20081009/1223516519 - 財団法人興譲館|ゆかりの地(索引地図)|渋沢栄一ゆかりの地
〔渋沢栄一|公益財団法人渋沢栄一記念財団〕
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/yukarinochi/topic/J-0937.html