2016年2月17日、情報資源センターのウェブサイトで公開している「企業史料ディレクトリ」を更新し、「企業史料とは」に「企業史料と情報共有」を追加しました。
- 企業史料と情報共有 : 欧米の事例と渋沢財団実業史研究情報センターの取り組み
〔情報資源センター|公益財団法人 渋沢栄一記念財団 - 2016年2月17日〕
http://www.shibusawa.or.jp/center/dir/shiryo.html#04
情報資源センターの前身である実業史研究情報センターでは、企業史料ディレクトリの作成を始めるにあたり、2004年末から2005年にかけて先行事例の調査を行いました。また、2006年4月23日には、プロジェクト担当者である松崎裕子が、日本アーカイブズ学会「2006年度大会」で初期段階における調査の成果を発表しました。今回新たに掲載したのは発表時の配付資料で、いくつかの企業史料情報における共有化事例を取り上げ、それらがどのような歴史的経緯のなから生み出されてきたのか、またどのような歴史的変遷を経たのかについて簡潔にまとめられています。
ご活用いただければ幸いです。
参考リンク
- 2006年度大会
〔JSAS−日本アーカイブズ学会−〕
http://www.jsas.info/modules/taikai02/index.php?id=3