公益財団法人渋沢栄一記念財団研究センターでは、シリーズ「渋沢栄一と「フィランソロピー」」第5巻『国際交流に託した渋沢栄一の望み : 「民」による平和と共存の模索』(ミネルヴァ書房,2019.10)の出版を記念して、シンポジウム「国際交流に託した渋沢栄一の望み -「民」による平和と共存の模索」を開催いたします。
- 出版記念シンポジウム 国際交流に託した渋沢栄一の望み ー「民」による平和と共存の模索
〔研究センター|公益財団法人 渋沢栄一記念財団 - 2020年1月30日〕
https://www.shibusawa.or.jp/research/project/symposium/post2020_01_25_74522.html
日時 : 2020年2月14日(金) 14:30~16:40(開場14:00)
会場 : 国際文化会館 樺山・松本ルーム
主催 : 公益財団法人渋沢栄一記念財団
*入場無料・申込不要 どなたでもご参加いただけます。
600に及ぶ社会事業に携わってきた渋沢栄一。本シンポジウムでは、第一次世界大戦を前後する日本社会の状況を再確認しながら、渋沢の関与した国際交流事業と米中日関係について注目します。渋沢の国際社会に対する姿勢や、平和実現に向けた思考を問いながら、その国際交流活動の実践と現代的意義を、メディアの役割を含めて考えます。
登壇者など、シンポジウムの詳しい内容はリンク先をご覧下さい。皆様のご参加をお待ちしております。
参考エントリー
- 『国際交流に託した渋沢栄一の望み : 「民」による平和と共存の模索』 【ミネルヴァ書房,2019.10】
https://tobira.hatenadiary.jp/entry/20191009/1570588739 - 渋沢研究会 第241回例会 合評会「渋沢栄一と「フィランソロピー」5」(2019年12月14日開催)
https://tobira.hatenadiary.jp/entry/20191120/1574214986
参考リンク
- 国際交流に託した渋沢栄一の望み
〔ミネルヴァ書房〕
https://www.minervashobo.co.jp/book/b472717.html - シリーズ出版企画『渋沢栄一と「フィランソロピー」』|研究センターだより
〔研究センター|公益財団法人 渋沢栄一記念財団〕
https://www.shibusawa.or.jp/research/newsletter/post_6.html
「渋沢栄一と「フィランソロピー」」シリーズ一覧(予定)
- 渋沢栄一は漢学とどう関わったか / 町泉寿郎編著 [既刊]
- 帰一協会の挑戦と渋沢栄一 / 見城悌治編著 [既刊]
- 渋沢栄一が目指した地方振興 / 松本和明編著
- 日米欧の福祉社会づくりと渋沢栄一 / 兼田麗子編著
- 国際交流に託した渋沢栄一の望み / 飯森明子編著 [既刊]
- 社会を支える「民」の育成と渋沢栄一 / 見城悌治編著
- 渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか / 山口輝臣編著
- 渋沢栄一による文化の継承と創造 / 井上潤編著