9月15日（水）～18日（土）、サンクトペテルブルク（ロシア）のロシア科学アカデミー東洋古文書研究所において「2021 EAJRSカンファレンス」（第31回日本資料専門家欧州協会年次大会）が、COVID-19流行下における困難の中、オンライン参加を含めたハイブリッド形式で開催されました。情報資源センターでは、『渋沢栄一伝記資料』デジタル化プロジェクトと関連するふたつのデジタルリソースについてオンラインで紹介・報告しました。
- 2021 EAJRS conference in Saint Petersburg
〔European Association of Japanese Resource Specialists〕
https://www.eajrs.net/ - 31-я конференция Европейской ассоциации специалистов по японским источникам (программа)
〔Институт восточных рукописей РАН〕
http://www.orientalstudies.ru/rus/index.php?option=com_content&task=view&id=14248&Itemid=48 - 「日本(語)資料をつなぐ 『渋沢栄一伝記資料』の活用方法を探る: TEIエンコーディングの試み」
https://www.eajrs.net/how-connect-japanese-resources-2021
報告の概要やプログラムなど、詳しくはリンク先をご覧ください。
参考リンク
- デジタル版『渋沢栄一伝記資料』
https://eiichi.shibusawa.or.jp/denkishiryo/digital/main/ - 渋沢栄一ダイアリー
https://shibusawa-dlab.github.io/app1/
※令和2（2020）年度国立歴史民俗博物館総合資料学奨励研究「TEIを用いた『渋沢栄一伝記資料』テキストデータの再構築と活用」の成果によるもの
