書誌事項
渋沢栄一と渋沢喜作の「明治」 : 渋沢家「新屋敷」文書から見えてくるもの : 企画展 / 渋沢栄一記念財団渋沢史料館編
東京 : 渋沢栄一記念財団渋沢史料館, 2023.01
8p ; 30cm
注記: 展覧会カタログ ; 会期・会場: 2023年1月5日-2月26日:渋沢史料館
解題
渋沢喜作(1838-1912、渋沢栄一の従兄)から生家である渋沢家(家号「新屋敷」)に宛てた書簡をはじめとする文書が新たに発見された。この「新屋敷」文書を初公開するとともに、郷里と人々との関わりをみながら、「明治」に向き合う喜作と栄一二人の思いを探る、渋沢史料館企画展の解説パンフレット。
喜作と栄一の、誕生、幕末の尊皇攘夷運動への参加、明治以降の実業界での活動にいたる関係を示した略年表のほか、「渋沢栄一と渋沢喜作 関係「渋沢家系略図」」や「渋沢商店の蚕種、生糸などの集荷と外国商への売込概念図」も掲載。
書影
目次
項目 | ページ |
---|---|
目次 | 1 |
序章 郷里の人々との関わり | 2 |
渋沢家「新屋敷」と渋沢喜作 | 2 |
第1章 「明治」を迎える | 3 |
第2章 「産物」振興への決意 | 4 |
コラム 蚕種紙とは? | 4 |
第3章 郷里周辺の産業と「富国」 | 5 |
養蚕業の振興をはかる | 5 |
第4章 二人の連携事業 | 6 |
特別章 喜作の終焉 : 栄一の思い | 7 |
凡例 | 7 |
渋沢栄一と渋沢喜作 関係略年表 | 8 |
参考リンク
渋沢栄一と渋沢喜作の「明治」―渋沢家「新屋敷」文書から見えてくるもの―
〔渋沢史料館|公益財団法人 渋沢栄一記念財団〕
https://www.shibusawa.or.jp/museum/special/2022/post_4.html