情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

『青淵』第917号(2025.08)

渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』第917号(2025.08)が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。

  • 渋沢栄一91年の生涯を知る デジタル版『渋沢栄一伝記資料』 : 2025年3月別巻公開 [情報資源センター広告] …… 表紙裏
  • 新規書籍 渋沢栄一と「フィランソロピー」4. 官民を超えた渋沢栄一の福祉実践 : 欧米からの知と前近代からの継承 [広告] …… 巻頭
  • 【渋沢栄一のことば】 …… p.2
    • 第四回渡米帰途、ハワイ、ホノルルにて(大正11年1月)
      前列右より頭本元貞・矢田総領事・栄一・添田寿一 後列右より小畑久五郎・増田明六・穂坂与明(『渋沢栄一伝記資料』別巻10より)[写真]
    • 『渋沢栄一訓言集』より
      ○ 国際的政策もまた個人の関係と同じく仁義忠孝を基礎とするに非ずんば世界将来の平和を期することは難い。
       英仏連合側の諸国は、みな自己の権利を保護せんがために、防御的戦争に従事しつつあるに過ぎない。ゆえにその態度は、正義にしてかつ人道的たるを失わぬ。ただ平和克服後、この大戦争より得たる苦き経験に徴して、全然武力侵略の手段を棄て、もってその国際的政策を、仁愛忠恕の基礎の上に据え得べきや否や、これ実に世界将来の運命に関する重大問題である。
      ○ 今後国際間の関係が、道徳の原則に支配せられるようにならずば、現代の文明もまた過去の文明のごとく、やがて滅亡の運命に到着するをまぬがれぬであろう。
      ○ 将来世界の恒久的平和を望まば、国際仲裁裁判、あるいは国際警察等に頼るよりも、さらに一歩を進めて、各国の先覚者が、倫理的宗教的精神を振起し、互いに和衷協同の態度をもって相交わるを要する。
  • 2024年度事業報告・2025年度事業計画 …… p.3-7
  • 渋沢栄一と万国博覧会 / 関根仁 …… p.10-12
  • ヒトの寿命 / 宮本孝一 …… p.19-21
  • 「雪景色」は病んだ自然か / 中村光紀 …… p.25-27
  • 雑誌・書籍に見る渋沢栄一. 『禅の生活』より「我を知るものはそれ天か」 …… p.42-43
  • 【渋沢財団 情報資源センターだより】 No.502 渋沢栄一が関わった事業を追う : 「渋沢栄一関連会社名・団体名変遷図」 …… p.47-46
  • 【史料館の窓】 開催中の「収蔵品展」より : 初展示の栄一写真 …… p.48
  • 第24回渋沢栄一賞募集 [広告] …… 裏表紙