情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

『青淵』第921号(2025.12)

渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』第921号(2025.12)が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。

  • 渋沢栄一91年の生涯を知る デジタル版『渋沢栄一伝記資料』 : 2025年3月別巻公開 [情報資源センター広告] …… 表紙裏
  • 新規書籍 渋沢栄一と「フィランソロピー」4. 官民を超えた渋沢栄一の福祉実践 : 欧米からの知と前近代からの継承 [広告] …… 巻頭
  • 【渋沢栄一のことば】 …… p.2
    • 渋沢男爵財界引退感謝招待会 帝国ホテル(大正6年4月21日)(『渋沢栄一伝記資料』別巻10より)[写真]
    • 『渋沢栄一訓言集』より
      ○ 人の安宅は「仁」の一事に帰着する。一切の私心を挟まずして事に当たり、人に接するならば、心中常に綽々たる余裕を保っていられる。
      ○ 『貧乏暇なし』と言う諺があるが、これは勉励、努力のために、寸暇もないという意味でなく、心に落着きがなく、常にそわそわしていることを言うのであろう。これらの人が事を処して過誤を招くは、むしろ当然である。
      ○ 学問を修めて実務についた者は、ますますその事業の範囲を広めてもって後進者に好位置を与うることを心掛くべきである。これすなわち国を向上せしむる所以の唯一の務めである。
      ○ 総じて物を広めるは、みずから売ることを意味するものである。ゆえに広告も必要であるが、第一にその品物の実質を良くしなければならない。しからざればその広告はややもすれば、羊頭を掲げて狗肉を売ることとなる。
  • 【時評】「氏より育ち」というけれど : 世襲について考える / 佐久間憲一 …… p.6-7
  • 【東西南北】五十年の交流を通して得たラテンアメリカのまなざし / 工藤章 …… p.8-10
  • 渋沢栄一と本田宗一郎が重んじた人間尊重と世界一への挑戦と国際化 / 高山正之 …… p.14-16
  • 大正期の日光と外国人 : 金谷ホテルとポール・クローデル / 井戸桂子 …… p.32-34
  • 社史にみる渋沢栄一. 第1回『帝国ホテル百年史』(一九九〇年一一月) …… p.36-38
  • 雑誌・書籍に見る渋沢栄一. 『地球』より「減債方針存続の利害」 …… p.39-43
  • 【渋沢財団 研究センターだより】 No.506 「論語とそろばん」セミナー2026 申込み受付中/第14期『論語と算盤』オンライン読書会 オンライン最多55名の参加者/第42回 渋沢・クローデル賞 フランス受賞者の決定/渋沢栄一と「フィランソロピー」第8巻「渋沢と明治期の演劇」 …… p.47-46
  • 【史料館の窓】続報! 第五西野田尋常小学校と渋沢栄一 …… p.48
  • 渋沢栄一 1909年頃 小川一真撮影 渋沢史料館所蔵 [写真] …… 裏表紙