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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。
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2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。(その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8、その9、その10、その11、その12、その13、その14、その15、その16、その17)
1873(明治6)年、大倉喜八郎により大倉組商会として創立。1887年(明治20)年、土木業務を分離し、日本初の法人建設企業である日本土木会社を設立したが、1893(明治26)年に解散。同年同社事業を継承し、大倉土木組として再出発する。1911(明治44)年、(名)大倉組の商業・鉱業部門と合併し、(株)大倉組の土木部となる。1917(大正6)年、同社の改組に伴い、土木部を再び分離し、株式会社大倉土木組となる。1920(大正9)年に日本土木株式会社に改称。さらに1924(大正13)年、大倉土木株式会社に改称した。1946(昭和21)年、大成建設株式会社へ名称変更。「大成」の二字は、大倉喜八郎の戒名「大成院」にちなんでいる。
大成建設株式会社時代だけでなく、大倉組商会創業から本社史刊行までの約90年間を網羅した通史。序章含め全14章からなり、会社の名称変遷に合わせて章分けされている。受注した主要な工事・建設事業を取り上げているほか、創業者の大倉喜八郎個人の生涯と事績についても記述。編纂にあたり史料が不足した年代については、当時の関係者から集めた回想記によって補っている。
1877(明治10)年、大倉喜八郎に出会った栄一は、その後協力して日本経済の振興に携わった。栄一は日本土木会社の発起人総代、創立委員長になったほか、大倉らとともに東京商法会議所(現・東京商工会議所)、大阪紡績会社(現・東洋紡)など多くの会社に関わる。また、大倉商業学校(現・東京経済大学)など社会事業においても協力関係を築いた。
大成建設社史 / 社史発刊準備委員会編著
東京 : 大成建設 : 1963.01
576, 20p, 図版10枚 : 挿図 ; 22cm
注記 : 印刷: ミイレー印刷, 研究社印刷 ; 納本: 千葉忠介 ; 折り込図2枚 ; 縦組み
2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。(その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8、その9、その10、その11、その12、その13、その14、その15、その16)
2019年6月29日(土)に配信したメールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第81号を情報資源センターのウェブサイトに掲載しました。
■文献情報:標準化 1
◎JIS法改正(産業標準化法)
■文献情報:標準化 2
◎「標準化」とその意義を理解するための文献案内
■文献情報:アーカイブズ論文集 9
◎ICA会誌 "Comma" 2017/2号 目次
☆★ 編集部より:あとがき、次号予告 ★☆
次回の配信は2019年7月下旬を予定しております。新規に配信を希望される方は下記ページよりお申し込み下さい。