情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

"Panasonic Archives: Striking the Right Chord with Evidence"掲載

 情報資源センターのウェブサイトで公開している「世界/日本のビジネス・アーカイブズ」に、"Panasonic Archives: Striking the Right Chord with Evidence"を掲載しました。(2019.01.17)

 本稿は、2018年11月にロンドンで開催されたBAC(ビジネス・アーカイブズ・カウンシル)とICA/SBA(国際アーカイブズ評議会ビジネス・アーカイブズ部会)共催ビジネス・アーカイブズ国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズと信頼」でのプレゼンテーション Striking the Right Chord with Evidence - Way, Trust and Corporate Archives in Japan(「エビデンス(証拠)で心の琴線に触れる:日本におけるウェイ、信頼、企業アーカイブズ」)での発表原稿(英語)を基に作成したものです。
 ご高覧いただければ幸いです。

参考リンク

『渋沢倉庫六十年史』 【渋沢倉庫六十年史編纂委員会, 1959】

会社名/沿革

  • 渋沢倉庫株式会社 [Shibusawa Soko Kabushiki Kaisha]
    [The Shibusawa Warehouse Co.,Ltd.]

 1897(明治30)年、渋沢倉庫部(匿)を創設。1909(明治42)年に改組し、渋沢倉庫株式会社を設立。1933(昭和8)年、浪華倉庫株式会社を合併。戦時中は統制会社令に基づき設立された日本倉庫統制株式会社へ施設、従業員を供出。終戦後、統制会社の解散により業務を再開した。

社史メモ

 渋沢倉庫部創業から創業60周年記念行事の行われた1957(昭和32)年3月までを記した社史。特に戦中、戦後の社会情勢と同社の状況について詳しく記述されている。題字は渋沢栄一の遺墨から集字。はしがきは栄一の孫、渋沢敬三による。印刷および校正は、渋沢栄一伝記資料刊行会が協力している。

栄一メモ

 栄一は渋沢倉庫部の営業主、株式会社設立時の発起人である。同社の守護神としてまつられている福住稲荷神社の額字は栄一によるもの。創業60周年記念祝典では、栄一の邸宅があった飛鳥山曖依村荘が東京会場となった。

  • 青淵 渋沢栄一[写真](巻頭)
  • はしがき(p1-5)
  • 序(p7-11)
  • 第一章 明治時代
    • 第二節 渋沢倉庫部の創立(p5-7)
    • 第七節 渋沢倉庫株式会社の発足(p28-31)
  • 第三章 昭和時代(一)
    • 第二節 福住稲荷神社の遷座(p77-78)

書誌事項など

渋沢倉庫六十年史 / 渋沢倉庫六十年史編纂委員会編
 東京 : 渋沢倉庫六十年史編纂委員会 : 1959.08
 22, 479p, 図版8枚 ; 27cm
 注記 : 印刷: 笹気出版印刷 ; 折り込図2枚 ; 渋沢栄一の肖像あり ; 縦組み

渋沢倉庫六十年史

栄一関連情報

関連エントリー

参考リンク

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その43)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

人物紹介

  • 群馬学連続シンポジウム「国際主義と渋沢栄一 -青い目の人形が見た光と影-」を開催します。
    〔群馬県立女子大学 - 2020年1月15日〕
    https://www.gpwu.ac.jp/info/2020/01/--.html

栄一関連会社・団体

ゆかりの地

栄一関連文献

  • 「ダイヤモンド」が伝えた渋沢栄一の実像(2) 1930年10月1日号より|「令和」の顔 渋沢栄一解剖|週刊ダイヤモンド
    〔cakes(ケイクス) - 2020年1月17日〕
    https://cakes.mu/posts/28176
  • 「ダイヤモンド」が伝えた渋沢栄一の実像(3) 1931年11月21日号より|「令和」の顔 渋沢栄一解剖|週刊ダイヤモンド
    〔cakes(ケイクス) - 2020年1月21日〕
    https://cakes.mu/posts/28177

反響など

田園調布/『論語と算盤』/渋沢栄一賞・渋沢栄一ビジネス大賞/訃報

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その42)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

渋沢栄一記念財団関連

人物紹介

栄一関連会社・団体

ゆかりの地

栄一関連文献

反響など

  • 1/23 新一万円札の顔「渋沢栄一」の子孫が語る!「論語と算盤(そろばん)」で未来を拓く(相模原商工会議所 新春講演会)
    〔相模原商工会議所 - 2020年1月9日〕
    https://www.sagamihara-cci.or.jp/archives/32449

イベント

『青淵』第850号(2020.01)

渋沢栄一記念財団機関誌『青淵』第850号(2020.01)が刊行されました。
渋沢栄一および財団関連記事は以下の通りです。

  • 「壇上の渋沢栄一」 …… 表紙
  • 渋沢史料館休館のお知らせ …… 表紙裏
  • 【渋沢栄一のことば】 …… 表紙裏
    • 『渋沢栄一訓言集』より
      ○ 商業界の英雄は、属官にもなれ大臣にもなれるという、文明的才識を持ってほしい。さればとて、あまり気性を豪邁(ごうまい)にして磊落(らいらく)なる行為をなすとか、傲慢の挙動があってはならない。
       ここにいう文明的才識とは、商業界に立ちて、真正なる地位を保ち、その言うところは理に適(かな)い、その行うところは節に応じ、ひとり東洋のみならず進んで西洋にまで商権を拡張するところの商業家たるにある。
      ○ 維新前の青年には、大理想、大観念があった。すなわち「治国平天下」「階級制度打破」。この理想、この観念ありて、ここに自覚あり、自信あり、勇気あり。かくて王政復古に成功し新日本の建設ができ上がったのである。
      ○ 世界の現状は、あたかもわが国の維新以前の形勢に酷似している。各藩が各地に覇を唱え、国内が紛糾したように、世界は今や波瀾洶湧(きょうよう)して、まさに大乱世である。されば現代の青年は世界的維新の青年である。自覚なかるべからず、勇気なかるべからず。
  • 年頭のご挨拶 : 注目を集める渋沢栄一を幅広く伝える / 渋沢雅英 …… p.2
  • 雑誌・書籍に見る渋沢栄一. 『キング』より 「完全なる常識人」 …… p.7
  • 『渋沢栄一訓言集』より …… p.16-17
  • わがまちの渋沢栄一. 第5回 : 路面電車と一里塚~東京都・北区 …… p.18
  • 『渋沢栄一伝記資料』発刊にかけた苦節20年 (1) / 植地勢作 …… p.34-39
  • 『青淵先生訓話集』より [経済訓 産業の発展に精進せよ] …… p.40-42
  • 【「せいえんひろば」竜門社支部だより】 茨城支部便り …… p.43
  • 【「せいえんひろば」】 トピックス …… p.43
  • 【渋沢財団 史料館だより】 No.435 渋沢栄一生誕一八〇年を迎えて …… p.46-47
  • 【史料館の窓】 令和の渋沢栄一 …… p.48
  • 【表紙絵のことば】 壇上の渋沢栄一 : 実業之世界社創立満二十周年祝賀講演会にて 昭和2(1927)年6月5日 …… 裏表紙裏
  • 渋沢栄一はその先を見ている : 渋沢史料館 [渋沢史料館広告] …… 裏表紙