書誌事項 ミニシンポジウム渡米実業団100周年 : 渋沢栄一と民間経済外交 : 講演集 東京 : 渋沢栄一記念財団渋沢史料館, 2011.03 39p ; 30cm 注記: 渋沢史料館2009年度テーマ展シリーズ“平和を考える”渡米実業団100周年記念「渋沢栄一、アメリカへ〜100年前の…

1909（明治42）年に行われた日本初の大型ビジネスミッション「渡米実業団」の日々の出来事を紹介する「渡米実業団」日録が、この度完結いたしました。 「渡米実業団」日録 − 実業史研究情報センター・ブログ別館http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/ 渋…

渡米実業団第3回記念会〔「渡米実業団」日録 - 1912年12月17日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19121217/1355672553

ピッツバーグにおける渋沢栄一と米国実業家の軌跡を7つのエントリーでご紹介してきましたが、そこでとりあげた様々なエピソードは現地を訪ねるまで全く知らないことばかりでした。現地でも建物やさまざまな施設自体の存在感に驚きましたが、その背景となる事…

〔 フィップス温室の今 / フィップス温室の歴史 / 創設者ヘンリー・フィップス 〕 フィップス温室の今 - 誤訳の発見 今回のピッツバーグ訪問に当たり『渋沢栄一伝記資料』記載の該当箇所を抜き出した中に、「フィリップス音楽学校」というものがありました。…

〔 シェンリー公園の今 / シェンリー公園の歴史 / メアリー・シェンリーの社会事業への寄付 〕 シェンリー公園の今 シェンリー公園（Schenley Park）は、渡米実業団一行が投宿したシェンリー・ホテルに隣接した広大な公園です。ここは1909年11月5日に一行の…

〔 シェンリー・ホテルの歴史 / シェンリー・ホテルの今 〕 シェンリー・ホテルの歴史 1909年11月5日に渡米実業団一行が投宿したシェンリー・ホテル（Schenley Hotel）は、『渋沢栄一伝記資料』に「ホテル・シェンレー」とも書かれています。ピッツバーグ東…

〔 マーガレット女学校の歴史 / マーガレット・モリソン・カーネギー・ホール 〕 マーガレット女学校の歴史 鉄鋼王アンドリュー・カーネギー（Andrew Carnegie, 1835-1919）が1900年に設立したカーネギー技術学校（Carnegie Technical Schools）には、女性の…

〔 カーネギー館 / ピッツバーグ・カーネギー図書館（本館） 〕 カーネギー館 1909年11月5日渋沢栄一は晩餐会のあと、カーネギー・インスティテュートで開催された音楽会に臨席しています。カーネギー館とも訳されたこの建物はピッツバーグ東部のオークラン…

〔 ウェスチングハウス / ウェスチングハウス・キャッスル 〕 ウェスチングハウス 1866年にジョージ・ウェスチングハウス（George Westinghouse, Jr., 1846-1914）によって設立されたウェスチングハウス電機会社（Westinghouse Electric Company）は、鉄道用…

〔 カーネギー / ホームステッドの製鋼所跡 / 『アンドルー・カーネギー自叙伝』 〕 カーネギー スコットランドの手織職人の息子アンドリュー・カーネギー（Andrew Carnegie, 1835-1919）は、1848年13歳の時に両親と共に米国ピッツバーグに渡りました。ペン…

実業史研究情報センターのスタッフはこの3月に米国北部の都市ピッツバーグを訪問し、1909年の渡米実業団の足跡をいくつかたどってまいりました。渋沢栄一率いる渡米実業団は1909年11月5日から6日にかけての2日間、ピッツバーグで鉄鋼王カーネギー縁の施設な…

渡米実業団第2回記念会〔3〕 - 渋沢栄一によるJ. D. ローマン宛第2回記念会の報告〔「渡米実業団」日録 - 1911年12月18日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19111218/1324135793

渡米実業団第2回記念会〔2〕 - 飛鳥山渋沢邸での午餐会と帝国劇場での観劇〔「渡米実業団」日録 - 1911年12月17日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19111217/1324050228

渡米実業団第2回記念会〔1〕 - 帝国ホテルでの晩餐会〔「渡米実業団」日録 - 1911年12月16日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19111216/1324006067

ニューヨーク商業会議所、渡米実業団からの感謝状を受領し永久紀念とすることを決議〔「渡米実業団」日録 - 1911年12月7日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19111207/1323224255

元渡米実業団接待員グード博士送別会開催〔「渡米実業団」日録 - 1911年7月4日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110704/1309741250

[今日の栄一] 1911（明治44）年7月3日（月） （71歳） 渡米実業団接待員グード博士、2年後に来日〔「渡米実業団」日録 - 1911年7月3日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110703/1309619026 渋沢栄一、元渡米実業団接待員J.P.グードを接待〔「渡米…

渋沢栄一、小松原文部大臣に元渡米実業団接待員グード博士の案内を依頼〔「渡米実業団」日録 - 1911年7月1日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110701/1309487829

渋沢栄一、埼玉県学友会大会で演説〔「渡米実業団」日録 - 1911年2月11日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110211/1297750854

是日栄一、アメリカ合衆国人ウィリアム・イー・グリフィスの死去を悼み、阪谷芳郎と連名にて、同夫人に弔電を発す。 出典：『渋沢栄一伝記資料』 3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代 明治四十二年−昭和六年 / 1部 社会公共事業 / 3章 国際親善 / 7節 其…

ロサンゼルス商業会議所より東京商業会議所へ返礼の決議文が送られる〔「渡米実業団」日録 - 1911年1月30日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110130/1296314968

日本での報道「渡米実業団と米人」（竜門雑誌）〔「渡米実業団」日録 - 1911年1月25日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19110125

『渡米実業団誌』献上〔「渡米実業団」日録 - 1910年12月24日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19101224/1293167257

渋沢栄一ら、アメリカの商業会議所会頭に感謝状送付〔「渡米実業団」日録 - 1910年12月17日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19101217/1292550077

[今日の栄一] 1910（明治43）年10月12日（水） （70歳） 『渡米実業団誌』刊行〔「渡米実業団」日録 - 1910年10月12日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19101012/1286855036 『渡米実業団誌』凡例〔「渡米実業団」日録 - 1910年10月12日〕http://d.…

アメリカへ向け記念品および礼状等が発送される〔「渡米実業団」日録 - 1910年8月23日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19100823/1282529735

渋沢栄一によるJ. D. ローマン宛記念品贈呈の通知〔「渡米実業団」日録 - 1910年8月1日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19100801/1280588520

渡米実業団団員らによる米国在留邦人歓迎会開催〔「渡米実業団」日録 - 1910年7月18日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19100718/1279410430

小村外務大臣より記念品等の無税通関承諾について伝達〔「渡米実業団」日録 - 1910年7月2日〕http://d.hatena.ne.jp/tobeijitsugyodan/19100702/1278034986