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情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その66)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

栄一関連会社・団体

ゆかりの地

栄一関連文献

反響など

関連会社・団体/ゆかりの地/揮毫/関連文献/イベント

  • 赤星★応援団さんはTwitterを使っています 「#赤星歴史調査 1887年。札幌麦酒醸造場は前年に官営から民間企業に生まれ変わりましたが、政財界に多大な影響力を持つ渋沢栄一らに事業を譲渡。新会社「札幌麦酒会社」が設立され、サッポロビールが大きく飛躍する基礎が確立しました。 #赤星探偵団 #赤星 #サッポロビール」
    〔Twitter - 2020年7月2日〕
    https://twitter.com/akaboshi_tantei/status/1278599334896865281
  • 地道に「普通でおいしいもの」を追求 夏目漱石も愛した老舗洋食店 〈週刊朝日〉
    〔AERA dot. (アエラドット) - 2020年7月2日〕
    https://dot.asahi.com/wa/2020070100025.html?page=1
  • 『SDGs投資 資産運用しながら社会貢献』 | 「資本主義の父」渋沢栄一、SDGsとの深い関係 | 厳選ノンフィクション
    〔週刊東洋経済プラス - 2020年7月3日〕
    https://premium.toyokeizai.net/articles/-/24033
  • こだいら観光まちづくり協会 まち巡り ガスミュージアム見学とブルーベリー摘み取り
    〔東京都小平市公式ホームページ - 2020年7月5日〕
    https://www.city.kodaira.tokyo.jp/event/083/083520.html
     

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その65)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

ゆかりの地

栄一関連文献

  • 「開口一番!」町田翠が渋沢栄一の半生を描く新連載、月刊!スピリッツで開幕
    〔マイナビニュース - 2020年6月27日〕
    https://news.mynavi.jp/article/20200627-1071295/
  • 新一万円札の顔・渋沢栄一の人生に迫る!新連載『栄一』スタート
    〔小学館コミック - 2020年6月28日〕
    https://comics.shogakukan.co.jp/news/25314
  • きっと渋沢が現代日本を見たら嘆くだろう―ベストセラー作家・齋藤孝氏最新刊『図解 渋沢栄一と「論語と算盤」』発売|フォレスト出版株式会社のプレスリリース
    〔アットプレス - 2020年6月30日〕
    https://www.atpress.ne.jp/news/217123

反響など

関連会社・団体/ゆかりの地

『東京帽子八十五年史』 【東京帽子, 1978】

会社名/沿革

  • 東京帽子株式会社 [Tokyo Boshi Kabushiki Kaisha]

 明治維新後、西洋帽子の需要が高まったことから、渋沢栄一らは日本製帽会社を設立するも1892(明治25)年、業績不振により解散。同年、同社の事業を継承し、益田克徳、馬越恭平らとともに東京帽子株式会社を設立。帽子のほか紳士用品、ペン先の製造、販売を行う。[1985(昭和60)年、オーベクス株式会社に商号変更。2007(平成19)年、アパレル事業帽子部門をオーロラ株式会社に譲渡。]

社史メモ

 序章では創立前史としてフェルト帽子の起源や明治期の帽子事情、前身の日本製帽会社の成り立ちについて触れる。沿革は明治、大正・昭和(終戦迄)、昭和(終戦後)の3章に分け、各時代背景や帽子の流行の変化についても記述している。

栄一メモ

 栄一は日本製帽会社を発起人のひとりとして設立に関わり、のち相談役に就任。東京帽子株式会社となってからは取締役会長として経営に参加した。

  • 序 / 村本周三(p1-3)
  • 我が国の帽子の由来(p6-9)(渋沢栄一の写真あり)
  • 日本製帽会社の誕生(p17-20)
  • 創立・発展(p23-26)
  • 不況・試練(p28-30)
  • 銀行恐慌・不況深刻(p30-31)
  • 渋沢栄一引退(p38-40)
  • 歴代代表者照影 初代渋沢栄一(写真)(p[269])
  • 渋沢栄一書「人生不満百 常懐千歳憂」(写真)(p[269])
  • 回想 / 今村信吉(p338-342)

書誌事項など

東京帽子八十五年史 / 東京帽子株式会社
 東京 : 東京帽子 : 1978.11
 7, 10, 363p, 図版3枚 ; 22cm
 注記: 印刷: 日本製版 ; 折り込図1枚 ; 渋沢栄一ほかの肖像あり ; 非売品 ; 縦組み

東京帽子八十五年史

栄一関連情報

参考リンク

新紙幣の肖像(2019年4月9日発表)に関する報道などから(その64)

 2019年4月9日(火)、財務省は新しい日本銀行券(紙幣)及び五百円貨幣を発行すると発表しました。このうち紙幣は2024年度上期を目途に発行され、新一万円券の表には渋沢栄一の肖像が掲載されるとのことです。ここでは、渋沢栄一に関する主な記事をまとめました。

渋沢栄一記念財団関連

ゆかりの地

  • 【8/1再開予定】駿府博物館さんはTwitterを使っています 「「遺墨でたどる近代ニッポン」では、2024年から新紙幣の顔となる渋沢栄一の書が展示されます。日本を代表する経済人で、静岡と縁が深い人物です。大政奉還後、静岡藩に仕官し、69年には現在の葵区紺屋町に「商法会所」を設立。静岡で実業家としてのスタートラインに立ったといっていいのかもしれません」
    〔Twitter - 2020年6月18日〕
    https://twitter.com/sumpu_museum/status/1273406888797847552

栄一関連文献

  • 2021年大河ドラマと新一万円札の顔、渋沢栄一の青春時代を星野泰視がYCで描く
    〔コミックナタリー - 2020年6月23日〕
    https://natalie.mu/comic/news/384552

反響など

合本主義/論語と算盤/ゆかりの地/渋沢栄一賞/「電話加入者人名表」