会社名
片倉製糸紡績株式会社
書誌事項
片倉製糸紡績株式会社二十年誌 / 片倉製糸紡績株式会社考査課編輯
東京 : 片倉製糸紡績, 1941.03
15, 7, 535, 40p, 図版26枚 ; 27cm
注記: 編輯兼発行者代表: 中川良輔 ; 印刷: 東京印刷 ; 折り込図5枚 ; 非売品 ; 縦組み ; 年表: 巻末p1-40
外部機関の所蔵データほか
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社史紹介
信州諏訪の片倉市助は1873年（明6）座繰製糸を開始。1878年（明11）長男兼太郎（かねたろう、1849-1917）が天竜川畔に洋式機械製糸工場を開設、事業は軌道に乗り1895年（明28）片倉組を組織する。1920年（大9）片倉製糸紡績を設立し経営を刷新。1939年（昭14）には渋沢栄一に縁のある富岡製糸所を合併。
紀元二千六百年を期に編纂された20年史は、4章までが設立までの沿革、5章から20章が現況、海外での蚕糸業経営、原料繭の購入、製糸技術の変遷、生糸の販売、関連会社の小史など。
[1943年（昭18）片倉工業と社名変更]
参考リンク
- 沿革
〔片倉工業株式会社〕
http://www.katakura.co.jp/company/charter.htm
- 富岡製糸場のあらまし
〔富岡製糸場 世界遺産推進ホームページ〕
http://www.tomioka-silk.jp/hp/outline/index.htm
- 『片倉工業株式会社三十年誌』 【片倉工業調査課, 1951】
〔実業史研究情報センター・ブログ「情報の扉の、そのまた向こう」 - 2010年1月20日〕
http://d.hatena.ne.jp/tobira/20100120/1263951907
- 渋沢栄一関連会社社名変遷図 >> 蚕糸絹織業 B
〔渋沢栄一記念財団 渋沢栄一〕
http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/companyname/014.html
