会社名
日綿実業株式会社
書誌事項
日綿70年史 / 日綿実業株式会社社史編纂委員会編
大阪 : 日綿実業, 1962.11
9, 549p, 図版16枚 ; 27cm
注記: 英文社名: Nichimen Co., Ltd. ; 奥付のタイトル: 日綿七十年史 ; 印刷: 凸版印刷大阪支店 ; 非売品 ; 縦組み ; 年表(1892〜1962年): p[487]-536 ; 人名索引・会社等索引: p546-537
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2,3 / Webcat Plus / Googleブック検索 1,2,3,4
社史紹介
政府と紡績業界は1889年(明22)インドに調査団派遣、インド綿花の高品質を確認し輸入が拡大する。外務書記官として調査に参加した佐野常樹は、外国商に頼っていた綿花輸入の国内機関として、関西の綿花商らと共に1892年(明25)大阪に日本綿花を設立。中国・米国からも綿花輸入を開始、海外支店を設け取扱い品目が増加、1943年(昭18)日綿実業と改称。
同年刊行の50年史を全面的に書き改め、最近20年の歩みと現況を追加して70年史としている。索引付。
[1982年(昭57)ニチメンと改称、2004年(平16)日商岩井と合併し双日となる]
参考リンク
更新履歴
2009.11.30:社史紹介中の年号の表記法を変更
2010.05.03:神奈川県立川崎図書館所蔵データへのリンクを修正
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。