会社名
株式会社横河建築設計事務所
書誌事項
横河建築設計事務所 : 80年の流れ / 横河建築設計事務所企画室編
東京 : 横河建築設計事務所, 1983.10
287p ; 31cm
注記: 製作: 静山社 ; 印刷: 中央精版印刷 ; 横組み ; 年表: p[277]-287 ; 参考資料: 巻末
- 外部機関の書誌データほか : Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Webcat Plus / Googleブック検索
- 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録』一連アイテム番号: 8091 / 『主要企業の系譜図』図番号: 13-3
社史紹介
1890年(明23)帝国大学造家学科を卒業した横河民輔(よこがわ・たみすけ、1864-1945)は、三井元方の建築掛技師として三井総本店の設計監督にあたる。その完成を機に三井を退社し、1903年(明36)日本橋に建設の設計・監理を行なう横河工務所を開設。三越呉服店などを建築し、帝国劇場の設計を劇場創立委員会(委員長渋沢栄一)より依頼され、1911年(明44)に竣成。その他日本工業倶楽部・東京株式取引場など数多くの建築にあたる。1953年(昭28)株式会社となり、1969年(昭44)横河建築設計事務所と改称。
80年史は創立からの歩みを概観した後、建築作品写真を各時代ごとに掲載している。
参考リンク
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。