会社名
片倉チッカリン株式会社
書誌事項
八十年史
東京 : 片倉チッカリン, 2000.10
251p ; 27cm
注記: 奥付のタイトル: 片倉チッカリン80年史 ; 英文社名: Katakura Chikkarin Company Limited (p235 定款) ; 印刷: 厚徳社 ; 横組み ; チッカリンとは肥料の3要素の窒素、加里、燐酸を組み合わせた合成語 ; 付: 正誤表1枚 ; 年表: p[241]-251
- 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録(累積版)』種類別アイテム番号: 累I-373 / 『企業名変遷要覧』企業番号: 0757
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2,3 / Webcat Plus / Googleブックス 1,2,3
社史紹介
大分の蚕種製造家古椎文夫と片倉合名会社大分製糸所長の片倉耕介(片倉合名社長2代片倉兼太郎の三男)は、1920年(大9)桑園用専用肥料製造販売会社の日支肥料を創業。しかし第一次大戦後恐慌の影響を受け、創業後わずか3年で会社は解散寸前となる。片倉合名会社の経営参加によって会社は存続し、1924年(大13)片倉米穀肥料と改称。養蚕業の発展に伴い事業を拡張するが、戦時下の統制で1943年(昭18)片倉化学工業と改称。戦後八洲産業、片倉肥料と改称の後、1957年(昭32)日本チッカリン肥料、昭和肥料工業との合併により商号を片倉チッカリンとする。
80年史は既刊の40年史・60年史を踏まえ、1980年(昭55)以降の事業展開を詳述している。
参考リンク
- 沿革
〔企業情報 - 片倉チッカリン株式会社〕
http://www.chikkarin.co.jp/company/history.html
*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。