会社名
東洋拓殖株式会社
書誌事項
東拓十年史 / 東洋拓殖株式会社 [編]
[東京] : 東洋拓殖, 1918.12
148p, 図版 (写真48p, 図表20p) ; 26cm
注記: 英文社名: The Oriental Development Company, Limited. (p133 定款) ; 印刷所: 凸版印刷株式会社本所分工場 ; 和装 ; 縦組み
- 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録』一連アイテム番号: 8120
社史紹介
日露戦争後に日本は殖産興業のため韓国での拓殖事業を目的とする会社創立を企図。1908年(明41)公布の東洋拓殖株式会社法により東洋拓殖(株)が創立され、農業及び拓殖地経営事業を開始、渋沢栄一は設立委員を務める。1910年(明43)韓国併合後事業資金を拡充。1917年(大6)法律の改正により営業地域の制限が撤廃され、南洋や中国方面へ進出する。
10年史は沿革、業務、法律及定款からなり、業務には金融事業、土地の経営、殖産事業、殖民事業、計算及庶務がある。布表紙の優美な装丁で拓殖地写真入り。[紙表紙装丁のものもあり]
[1945年(昭20)連合国により閉鎖機関に指定、1952年(昭27)解散]
本文を読む
- 東拓十年史
〔Google ブックス〕
http://books.google.co.jp/books?id=WF2a60O0amgC
- 東拓十年史 / 東洋拓殖株式会社〔編〕
〔近代デジタルライブラリー - 国立国会図書館〕
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/956918
外部機関の所蔵データほか
NDL-OPAC / Webcat / Worldcat / NDL Search (β) / Webcat Plus 1,2 / Googleブックス 1,2