『実業之日本社百年史』 >> 社史紹介「さ」を別窓で開く
九条武子(くじょう・たけこ、1887-1928)は佐佐木信綱(ささき・のぶつな、1872-1963)に学んだ歌人で、社会事業に尽くしました。実業之日本社から出版した歌集『無憂華』(1927)の印税を基金に、あそか病院が設立されました。「無憂華(あそか)」はサンスクリット語に因んだ名前で、人々の「無憂」を願う思いがこめられています。
参考:あそか病院概要 - 創立のこころ
〔あそか病院〕
http://www.asoka-hp.or.jp/info/index.html