情報資源センター・ブログ

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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 『御木本真珠島40年の歩み : 開島40周年記念誌』 【御木本真珠島, 1991】

会社名

株式会社御木本真珠島

書誌事項

御木本真珠島40年の歩み : 開島40周年記念誌
 鳥羽 : 御木本真珠島, 1991.07
 103p : 挿図 ; 28cm
 注記: 企画: 御木本真珠島 ; 印刷・製本: 日本写真印刷 ; 横組み ; 御木本幸吉略年譜: p18 ; 真珠島の40年 おもなできごとと来島者: p96-102

  • 社史・会社に関する各種ID : 『会社史総合目録』一連アイテム番号: 3764

外部機関の所蔵データほか

NDL-OPAC / Webcat / 神奈川県立川崎図書館 / Worldcat 1,2 / NDL Search (β) / Webcat Plus 1,2 / Googleブックス 1,2

社史紹介

御木本幸吉(みきもと・こうきち、1858-1954)は1893年(明26)鳥羽の相島で真珠養殖に成功。御木本真珠を創業し事業を広げると、真珠のふるさとの相島は内外に知られるようになる。幸吉は戦後復興期に真珠産業を世界に紹介するため、1951年(昭26)(有)御木本真珠ヶ島を設立、島を一般公開。1971年(昭46)(有)御木本真珠島に改称、1980年(昭55)株式会社となる。40年間に皇室や世界各国の要人を始め、国内外の一般観光客も4000万人近く訪れる観光地に成長する。
40年史は「御木本幸吉と真珠島」「ロイヤルファミリーと真珠島」「真珠島40年の歩み」の構成で、多くの客人の写真を掲載している。

参考リンク

*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。