公益財団法人渋沢栄一記念財団では、渋沢史料館の開館30周年を記念し、渋沢栄一の命日にあたる11月11日にパネル・ディスカッション「飛鳥山から世界へ」を2部構成で開催します。第1部(11:00-12:30)、第2部(14:00-16:30)の内容は以下の通りです。
第1部 「北区とともに30年」
北区飛鳥山にゆかりが深く、日本の近代経済社会の基礎を築いた渋沢栄一(1840-1931)について、有識者を交え地域の皆さまと語り合います。渋沢の実像や、なぜいま注目されているのかについて理解を深め、そこから地域の活性化策を考え、いかに渋沢を世界に伝えていくかの礎とします。
第2部 「渋沢栄一研究の現状と課題」
世界的に渋沢栄一の再評価が進んでいます。日・中・韓・米の4カ国の研究者が、渋沢栄一研究が現代社会に示唆するものを解明し、その可能性について議論します。
パネル・ディスカッションの定員は80名となっております。事前の申込は不要ですが、定員に達した場合には入場をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。詳しくは下記リンク先をご覧下さい。
- パネル・ディスカッション「飛鳥山から世界へ」 : 渋沢史料館30周年記念
〔渋沢栄一記念財団 研究部 / 研究部の事業〕
http://www.shibusawa.or.jp/research/project/panel.html