公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部では、渋沢史料館企画展「祭魚洞祭(さいぎょどうまつり)」関連のイベントとして、2013年9月22日(日)に渋沢史料館会議室でシンポジウムを開催いたします。
*シンポジウムは申込みが定員に達したため、受付を終了しました。(2013.09.14)
- 講座 祭魚洞入門(2) シンポジウム「比較研究 実業の継承者たち - 渋沢敬三・岩崎小彌太・藤山愛一郎」
〔渋沢栄一記念財団 研究部 / 研究部の事業〕
http://www.shibusawa.or.jp/research/project/saigyodo.html
古今東西を問わず、偉大な創業者や先代の築いた実業を引き継ぎ、さらに発展させることができるかどうかは、継承者の双肩にかかっています。渋沢敬三は、近代日本の経済社会を築いた渋沢栄一の多方面にわたる実業の継承者として、この難題に取り組みました。それでは敬三はなぜ栄一の継承者に選ばれ、どのようにして育成されたのでしょうか。
このシンポジウムでは、巨大な三菱財閥の4代目総帥の岩崎小彌太、大日本精糖社長として藤山コンツェルンを引き継いだ藤山愛一郎との比較を通じて、渋沢敬三の継承者としての特徴を浮き彫りにします。
日時 : 2013年9月22日(日) 13:30〜16:30
会場 : 渋沢史料館 会議室 (アクセスマップ)
〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
入場料 : 無料(要入館料)
定員 : 先着40名 (要事前申込)
お問合せ :
公益財団法人渋沢栄一記念財団 研究部
Tel: 03-3910-2314 Fax: 03-3910-2849