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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 AAS2015における社史関連パネル「戦間期のビジネス」

 2015年3月29日(日)、米国のアジア学会(Association for Asian Studies 略称:AAS)の年次会議において「戦間期のビジネス:日本企業と国境を越えた市場の構築」と題したパネルが開催されます。プログラムは下記のとおりで、星製薬、南洋興発、そして御木本真珠がとりあげられています。なお、主催は「社史グループ(Japanese Company Histories (Shashi) Interest Group)」で、概要は下記ページに掲載されています。

プログラム (2015年3月29日 8:00-10:00、シェラトン・シカゴホテル&タワーズ、レベル4、ボールルームVIII

  Session Organizer: Ti Ngo, University of California, Berkeley
  Chair: Madeleine Zelin, Columbia University
  Discussant: Elisabeth Köll, Harvard University

  • Japan's Pharmaceuticals Industry and the First World War / Timothy Yang, Pacific University
    [日本の製薬業と第一次世界大戦 / ティモシー・ヤン(パシフィック大学)]
  • Cornering the Sugar Market: The South Seas Development Company and Japanese Imperial Interests in Southeast Asia / Ti Ngo, University of California, Berkeley
    [砂糖市場の独占:南洋興発株式会社と東南アジアにおける日本の帝国利益 / ティム・ゴ(カリフォルニア大学バークレー校)]
  • Two Geographies of Control in the 1930s' Pearl Empires / Kjell Ericson, Princeton University
    [1930年代の真珠大企業に対する二つの地域の規制 / シェル・エリクソンプリンストン大学)]

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