情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 「ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)」第73号配信

 メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第73号を2017年10月18日(水)に配信いたしました。

■行事情報:ICA/SBA主催 ビジネス・アーカイブズ国際シンポジウム
◎テーマ:「ビジネス・アーカイブズの未来の役割」
  ワークショップ・セッション「これから5年間、私たちにとっての一番の課題は何か?」
  2017年4月5日 エリック・エリクソン・ホール(スウェーデンストックホルム
■行事情報:アメリカ・アーキビスト協会(SAA)ポートランド大会 ビジネス・アーカイブズ関連セッション
  2017年7月23〜29日(米国オレゴン州ポートランド
■行事情報:ビジネス・アーカイブズ・カウンシル(BAC)年次大会
◎テーマ:「記録についての考えを新たに(同じことの繰り返しをやめよ)」 2017年11月21日
  ハーパーコリンズ出版(イギリス・ロンドン)
■行事情報:ICA/SBA主催 ビジネス・アーカイブズ国際シンポジウム ウェブサイト開設
◎テーマ:「ゴーイング・バック・トゥー・ザ・フューチャー:ブランド・アイデンティティと企業文化の再形成における企業アーカイブズの役割」
  2017年12月4〜6日 ゴードレージ・アーカイブズ(インド・ムンバイ)
■文献情報:「デジタルアーカイブ学会第2回定例研究会」発表資料
  2017年8月21日、岐阜女子大学

 メールマガジンは、近日中にバックナンバーとしてウェブに掲載する予定です。

 「ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)」第72号掲載

 2017年9月5日(火)、メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第72号を情報資源センターのウェブサイトに掲載しました。

■文献情報:「過去は忘却すべきか?それとも歴史は重要か? 組織の過去の戦略価値について、学術的観点を検討する」

 次回の配信は2017年9月下旬を予定しております。新規に配信を希望される方は下記ページよりお申し込み下さい。

デジタルアーカイブ学会第2回定例研究会」発表資料

 デジタルアーカイブ学会第2回定例研究会が、8月21日(月)に岐阜女子大学 文化情報研究センターで開催されました。内容については次号(第73号)で簡単にご紹介する予定です。それに先立ち当日の発表資料(ウェブ公開用に一部編集)をPDFで掲載しました。ご活用いただければ幸いです。

参考リンク

 「ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)」第72号配信

 メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第72号を2017年8月17日(木)に配信いたしました。

■文献情報:「過去は忘却すべきか?それとも歴史は重要か? 組織の過去の戦略価値について、学術的観点を検討する」

 メールマガジンは、近日中にバックナンバーとしてウェブに掲載する予定です。

参考リンク

 デジタルアーカイブ学会第2回定例研究会(2017年8月21日開催)

 2017年8月21日(月)に岐阜女子大学文化情報研究センターで開催されるデジタルアーカイブ学会第2回定例研究会で、「企業史料ディレクトリ」「ビジネス・アーカイブズ通信」「世界/日本のビジネス・アーカイブズ」担当者の松崎裕子が講師を務めます。

 テーマは「海外のアーカイブデジタルアーカイブ、ビジネスアーカイブ」です。

 デジタルアーカイブ学会第2回定例研究会の詳細や参加申し込み方法についてはリンク先をご覧下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

更新履歴

2017.08.18:「第 2 回定例研究会」へのリンクを追加
 

 「過去は忘却すべきか?それとも歴史は重要か? 組織の過去の戦略価値について、学術的観点を検討する」掲載

 情報資源センターのウェブサイトで公開している「世界/日本のビジネス・アーカイブズ」に、「過去は忘却すべきか?それとも歴史は重要か? 組織の過去の戦略価値について、学術的観点を検討する」を掲載しました。

 本稿はアメリカ・アーキビスト協会会誌 The American Archivist 誌第78巻第1号(2015年春夏号)に掲載されたPaul C. Lasewiczによる "Forget the Past? Or History Matters? Selected Academic Perspectives on the Strategic Value of Organizational Pasts"(doi: http://dx.doi.org/10.17723/0360-9081.78.1.59)の日本語訳です。
 企業アーカイブズが企業の競争優位性の創出に貢献する、すなわち企業経営にとって戦略的であることをどのように示すことができるか?著者によれば、経営者と同じ言葉を話す経営学者の学術論文の中に、この問いへの答えの手掛かりを見出すことができます。本稿は、「経路依存(path dependence)派」とその批判者たちの研究を検討し、企業の過去は遺産(ヘリテージ)として、「組織改革」や「コーポレート・アイデンティティ・ミックス」といった利用において、企業経営の戦略的イニシアティブの基盤になるべきであることを示しています。
 ご高覧いただければ幸いです。
 

 「ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)」第71号掲載

 メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第71号を情報資源センターのウェブサイトに掲載しました。(2017.06.03)

■行事情報:ICA/SBA主催 ビジネス・アーカイブズ国際シンポジウム
 ◎テーマ:「ビジネス・アーカイブズの未来の役割」
■企業団体情報:ストックホルム経営史センター
■文献情報:「ジャーナル・オブ・デジタル・メディア・マネジメント」第5巻第2号目次

 次回の配信は2017年6月下旬を予定しております。新規に配信を希望される方は下記ページよりお申し込み下さい。

 「ビジネス・アーカイブズ通信(BA通信)」第71号配信

 メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」第71号を2017年5月30日(火)に配信いたしました。

■行事情報:ICA/SBA主催 ビジネス・アーカイブズ国際シンポジウム
 ◎テーマ:「ビジネス・アーカイブズの未来の役割」
■企業団体情報:ストックホルム経営史センター
■文献情報:「ジャーナル・オブ・デジタル・メディア・マネジメント」第5巻第2号目次

 メールマガジンは、近日中にバックナンバーとしてウェブに掲載する予定です。