- 下中弥三郎、第1回メーデーで主催者を代表して演説する
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1914(大正3)年に「平凡社」を創業した下中弥三郎(1878-1961)は、1919(大正8)年に教育団体「啓明会」を発足させ、教育の自治と全人類の完全な解放をめざす活動を展開しました。第1回メーデーでも教育の機会均等を叫ぶ演説を行っています。(『平凡社六十年史』p.59-63より)
なお、翌年からメーデーは5月1日に開催されています。
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