情報資源センター・ブログ

情報の扉の、そのまた向こう

公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 渋沢史料館・収蔵品展「渋沢栄一と旧幕府関係者たち」(2014年6月14日〜9月7日)

 渋沢史料館では収蔵品展「渋沢栄一と旧幕府関係者たち」を開催いたします。

会期・開館時間 : 2014年6月14日(土)〜9月7日(日) 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(7/21は開館)、7/22(火)
会場 : 渋沢史料館 企画展示室  >> アクセスマップ
主催 : 公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
<みどころ>
 渋沢栄一が元治元年(1864年)に一橋家に仕官して今年で150年になります。一橋慶喜江戸幕府最後の将軍に就任し、栄一は幕臣となり、明治維新を迎えました。
 そうした経緯もあって、栄一には旧幕臣やその子弟、家臣など旧幕府関係者の知己が多くいました。その中には、幕末に洋行経験があって先進的な知識をもち、実務に長けた者たちも多くいました。そのため、明治期以降、栄一は銀行をはじめとする会社の設立・育成、民間外交や教育・福祉などの社会公共事業など近代経済社会を築く様々な活動をしていくなかで、彼らを登用したり、協力・連携をしました。
  本展では、こうした維新後の栄一と旧幕府関係者たちとの交流、また「旧幕臣」としての栄一の思いを当館所蔵の関係資料を通して紹介します。

詳しい展示の内容はリンク先をご覧下さい。