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公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターがお送りするブログです。
渋沢栄一、社史を始めとする実業史、アーカイブズや図書館に関連する情報をご紹介しています。

 『山一証券史』 【山一証券社史編纂室, 1958】

会社名

山一証券株式会社

書誌事項

山一証券史 / 山一証券株式会社社史編纂室編纂
 東京 : 山一証券社史編纂室, 1958.11
 1120, 226p, 図版26枚 ; 27cm
 注記: 別タイトル: 山一證券史 ; 英文社名: Yamaichi Shoken Kaisha, Limited (p1119) ; 印刷: 奥村印刷 ; 抄紙: 三菱製紙 ; クロス: 日本クロス ; 製版: 広橋精版 ; 製本: 関山製本社 ; 背皮: 加藤節男 ; 縦組み ; 題字は取締役会長小池厚之助 ; 年表: 巻末p1-226

社史紹介

1897年(明30)株式売買の小池国三商店(後に小池(資))を創業した小池国三(こいけ・くにぞう、1866-1925)は、東京商業会議所議員となり1909年(明42)渡米実業団(渋沢栄一団長)の一員として渡米、株式仲買の新知識を得る。帰国後1911年(明44)商栄銀行を買収して経営にあたる(後に小池銀行と改称)。1927年(昭2)銀行法公布により銀行の公社債業務兼業廃止が決まり、証券業務を分離し1930年(昭5)小池証券を設立。一方解散した小池(資)関係者設立の山一(資)は1926年(大15)山一証券に組織変更。1943(昭18)年金融統制により小池、山一両証券が合併し、新たに山一証券が設立される。
創業60周年を記念して出版された本社史は、前編が明治以来のわが国証券市場発達史、後編が小池国三商店創業から1957年(昭32)までの山一証券史。
[1997年(平9)自主廃業、企業資料は東京大学経済学部図書館へ寄贈される]

参考リンク

*このエントリーは、実業史研究情報センターのサイトで公開している「社史紹介」に先駆けて「速報版」として公開するものです。